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eCDNとは?帯域不足解消の仕組みや事例、活用方法を解説

eCDNとは?帯域不足解消の仕組みや事例、活用方法を解説

1,000名を超える参加者が集まるビデオ会議を開くときや、重要な会議でライブ映像が途切れてほしくないときは、「eCDN(enterpriseContents Delivery Network)」というサービスが解決策になります。

eCDNはネットワーク帯域を拡張することなく、トラフィックへの負荷を抑えられる仕組みで、社内動画配信において遅延なく高画質の映像を流すことが可能です。大人数でビデオ会議やWeb会議にアクセスした場合でも、動画が固まる、音声がずれるといったトラブルを防げます。

こちらの記事では、eCDNの仕組みや活用シーン、導入の流れなどを詳しく解説します。

eCDNとは?

eCDNとは?

そもそもCDNとは「Contents Delivery Network(コンテンツ配信ネットワーク)」の略称で、動画やオンラインゲームなどで、大容量データを安定して配信するための技術です。

そのCDNに「enterprise(企業・社内)」という言葉が合わさり、企業版のCDNサービスとして「eCDN」が生まれました。

eCDNを導入することで、社内動画配信をする際にネットワークへの負荷を抑え、帯域不足を解消できます。 遅延のない高画質な動画ストリーミングが可能です。

eCDNの導入で実現できること

では、eCDNを導入することで、どのようなことが可能になるのでしょうか。ポイントは以下の3つです。

  • 動画配信時の不安定なネットワークを解消
  • 容量の無駄なく動画配信が可能
  • スピーディに導入できる

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

動画配信時の不安定なネットワークを解消

動画配信時の不安定なネットワークを解消

eCDNを導入することで、社内で動画を配信する際の不安定なネットワークトラブルを解消できます。

Microsoft TeamsやMicrosoft Streamなどの社内動画配信サービスを使用していると、視聴者が多くなるほどトラフィックがひっ迫し帯域不足になりがちです。

たとえば、Microsoft Teamsのライブイベントには最大10,000名が参加できるため、参加者数が増えるほど動画が固まる、音声がずれる、ほかの業務に支障を与えるといった悪影響が出てしまうことがあります。

その点、eCDNを導入すれば、ネットワークのWAN帯域の消費を削減できます。

eCDNを導入すれば、ネットワークのWAN帯域の消費を削減できます。

社長講話やオールハンズミーテイングなど、全社員が参加するようなビデオ会議でも、帯域不足を気にせず高画質で滑らかな映像を発信できるようになるのです。

容量の無駄なく動画配信が可能

動画配信時にネットワークが不安定になる場合、帯域を拡張することで帯域不足の問題を解消できます。

しかし、ピーク時の負荷に耐えられるよう帯域を拡張すると、ピーク以外のときの容量に無駄が生じてしまうのが課題です。

たとえば、帯域を拡張したのにWeb会議を月に1回しか行わないような場合、会議を行わない期間は容量が多く余ることになります。これでは、サービスの内容に対して費用が見合わないケースも出てくるでしょう。

サービスの内容に対して費用が見合わないケースも出てくるでしょう。

eCDNでは、帯域幅そのものを小さく抑えられるので、容量の無駄がなくなります。 Web会議を使用しないときはもちろん、ネットワーク負荷がピークのときでも安定した動画配信が可能です。

スピーディに導入できる

eCDNサービスの多くは、トライアル期間が設定されており、早ければ申し込みから1~2週間で実装できます。

ネットワーク回線の帯域幅を拡大する場合は工事が必要になり、利用開始まで数ヶ月ほどかかることもあるため、より速やかに導入したい場合にはeCDNが便利です。

なお、 Microsoft TeamsやMicrosoft Streamを利用している場合は、管理画面で簡単な設定変更を行うだけでeCDNを利用できるようになります。 利用者側で、Microsoft TeamsやMicrosoft Streamの利用方法を変えずに済むのも大きなメリットです。

eCDNの主な活用シーン

eCDNの主な活用シーン

eCDNの主な活用シーンは以下の通りです。

  • 全社員に向けた社長講話のライブ配信
  • 大人数が参加するオールハンズミーテイングやキックオフイベント
  • 社員研修・社員教育向けのライブ配信
  • ビデオ会議システムを使った新製品の内覧会

eCDNは全社員、または多くの参加者が集まる会議で役立ちます。参加者の数が増えるほど、ネットワークへの負荷が高まるからです。

従業員数が多く、頻繁に大人数でのオンライン会議を開く場合はeCDNの活用をおすすめします。

eCDNを導入する流れ

eCDNを導入する流れ

eCDNを導入するまでの基本的な流れは以下の通りです。

  • トライアル申請
  • 無料トライアルサービスの利用開始(申請から1~2週間後)
  • 本サービスの申し込み
  • 契約開始(申し込みから2~3週間後)

eCDNサービスの多くは、導入前に無料で試験運用を行えます。トライアル期間中であれば料金がかからないため、手軽にトラフィック削減効果を確かめられるでしょう。

利用開始までの期間はベンダーによって異なりますが、本サービスの納品日はおおむね初回の問い合わせから1~2ヶ月程度です。申し込みに複雑な手続きが必要なく、素早く導入できるのもeCDNのメリットだといえます。

eCDNを導入する際の注意点

eCDNを導入する際の注意点

複数のメリットがあるeCDNですが、導入する際にいくつか気を付けておくべきポイントが存在します。ここでは、eCDNを導入する際の注意点を解説します。

余裕を持って準備を行う

先述の通り、eCDNサービスは無料トライアルを利用することで、早ければ1~2週間で導入できます。しかし、使用する環境によっては導入期間が長くなることもあるため注意が必要です。ときには、 利用開始まで1~2ヶ月かかることもあります。

このため、eCDNの導入にあたっては、期間に余裕を持って準備を進めましょう。

代替案を踏まえて導入コストの比較検討を行う

動画配信時の不安定なネットワークを解消するためには、eCDN以外にWAN回線の増幅や新たなインターネット回線の契約といった方法があります。動画配信時の視聴者数によっては、eCDNのほうがコストがかかることもあるため、eCDNが全てのケースで最適というわけではありません。

まずは、自社で活用できる複数の代替案を出し、それらの導入コストを比較することが大切 です。比較検討したうえで、自社に合った解決策を取り入れるようにしましょう。

eCDNの導入事例

eCDNの導入事例

ここでは、実際にeCDNを導入した2社の事例をご紹介します。

参加者が限られていたフォーラムを全従業員向けに動画配信

従業員数14万人を抱える製造業のA社は、全従業員が参加するリーダシップフォーラムの視聴環境を改善するためにeCDNサービスを導入しました。

それまで同社は、参加型のリーダーシップフォーラムを開催していましたが、参加者は幹部レベルに限られていました。しかし、これでは参加者の数は全体のわずか0.55%で、不参加の従業員は直属の上司からしか重要な社内情報を得られません。

そこで、全従業員が参加できるライブビデオ型のリーダーシップフォーラムを採用しました。動画配信システムとeCDNを組み合わせることで、コマ落ちや遅延のないライブ配信を実現しています。ハードウェアやネットワークに追加投資することなく、数週間で実装が完了した点もポイントです。

eCDNを導入してフォーラムを開催したことにより、全従業員に重要な情報が行き渡り、社内の士気が高まりました。

トレーニング動画で社員の能力を高め、顧客満足度の向上に成功

従業員数1万人のホテルチェーンを展開するB社は、スムーズに社員教育ができるようeCDNサービスを導入しました。

同社がeCDNを導入した理由は、ハウスキーピング(客室の清掃員)向けのトレーニング動画配信を行うためです。動画配信システムを導入したものの、同時に視聴する従業員が多く、トラフィックの負荷増大という問題を抱えていました。

そこでeCDNを導入した結果、参加者が多くてもスムーズに動画を視聴できる環境が整ったのです。従業員はバックオフィスやフロントデスクから視聴でき、さらにモバイル端末を使用して、ハウスキーピングを行う部屋のなかから動画を視聴することも可能に。

従業員がストレスなく教育を受けられるようになったため、ハウスキーピングにおける従業員のレベルが均等化し、顧客満足度が60%アップ。苦情件数14.7%減少といった効果が現れました。

eCDNを導入して帯域不足を解消しよう

Microsoft Teams導入企業向け Arcstar Enterprise Streaming

帯域を圧迫させない!
新発想の動画配信を実現

Microsoft Teams
ライブイベントを
高速・安定化させる
ネットワーク効率化サービス

大規模なライブ配信をする際も、eCDNを導入することで安定した配信が可能です。帯域幅を小さくすることで、ネットワークに負荷をかけずに社長講話やオールハンズミーテイングなどの会議を開催できます。

NTTコミュニケーションズでは、「Arcstar Enterprise Streaming」というeCDNサービスを提供しています。 動画配信にかかる帯域消費を約90%削減、社内ネットワークを高速化・安定化できるのが特徴です。

また、既存インフラをそのまま活用できるため、導入しやすく利用開始までの期間が短いといったメリットがあります。

現在、 Microsoft Teamsライブイベントを利用している場合は、設定内容をほとんど変更せずにArcstar Enterprise Streamingを導入可能 です。

「ライブ配信を1,000人以上で視聴するので帯域不足にならないか心配」「重要な会議なので途中で映像が止まってほしくない」という企業様におすすめのソリューションですので、ぜひお気軽にご相談ください。

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