判断材料は乏しい、しかし判断は求められる

突然ですが、「新NISA」と「iDeCo」、自らの資産形成のためにどちらが良いか考えたことはあるでしょうか。どちらも資産形成のための制度ですが、金融関連の企業に勤務されているなどでない限りは、それぞれのちがいや特徴を、明確に説明できる方は多くはないでしょう。

もちろん、腰を据えて調べていけば、国からの公的な案内、関連書籍、webサイトでの解説など情報はたくさんあります。しかし、自分の資産形成において「どのぐらいの額を用意すればよいのか」「老後の資金か、子どもの進学や不動産購入などへの備えか」「最適な金融サービスはどれか」などについては、やはり専門的なアドバイスが欲しくなるでしょう。

ビジネスシーンでも同様です。たとえば、契約書の記載内容に不安を感じたことはありませんか。自分では、しっかりと内容を吟味し契約を締結したつもりであっても、もしかすると内容に不備があり、場合によっては、自社が損害を被ってしまう記載に気づいていないかもしれません。

このような法的な判断は、社会人として生活していく上で欠かせませんが、自身の知見だけでは判断がしづらいケースも多々あります。そして、こうした判断を迫られる場合に共通しがちなのが、判断を誤ると自分はもちろん、自社の従業員や家族にも大きな影響が出てしまうということです。

有効なのは専門家への相談だが……

こうした重要な判断をまちがえないために有効なのが専門家への相談です。たとえば冒頭に述べた、資産形成の問題であれば、フラットな目を持つ第三者として、税理士に相談するのも良いでしょう。契約書の問題であれば、弁護士や行政書士が力になってくれるはずです。

その他にもビジネスやプライベートで起きるさまざまな問題に対して、専門家の知見を活用できれば、強い味方となります。

しかし、こうした相談には費用がかかることが一般的です。士業の専門家に相談をすると1時間あたり、5,000円から10,000円程度かかるケースが多く、おいそれと相談することはできません。

では、日々の業務や生活で生じる、さまざまな不安を解決するためにはどうすればよいのでしょうか。そこで役立つのが、ビジネスdアプリの利用者向けサービスである「専門家相談サービス」です。

無料で専門家に相談できるサービスがある

ビジネスdアプリは、ビジネスでもプライベートでも使えるお得な特典や、業務効率化につながるサービスなどを簡単にご利用いただけるビジネスパーソンのためのポータルアプリです。この無料特典の一つとして、2023年8月から、「専門家相談サービス」が追加されました。これは、ビジネスパーソンが抱える悩みに対し、相談可能な専門家を紹介するサービスです。相談可能な専門家は、弁護士、税理士、司法書士、社会労務士、行政書士となっており、本サービスを通じて相談申込をしていただく場合、内容ごとに初回無料で相談することが可能となっています。

資産形成や契約書に関する問題はもちろん、事故や対人トラブル、労務関連問題、副業などによる確定申告のポイントなど、さまざまな悩みを気軽に相談することができます。これらも前述したように“相談内容ごとに初回無料”なため、些細な悩みでも専門家の知見を仰げることが特徴です。また「いきなり相談するのは少しハードルが高い…」と感じるビジネスパーソンに向けて、気軽に「お悩み解決のヒント」を得られるコラムの配信も2024年3月から開始されています。

社会人生活が長くなると、ビジネスやプライベートでさまざまな判断を求められる場面が増えてきます。こうしたシーンに直面した場合、専門家によるサポートは大きな力となります。ビジネスdアプリは、ドコモの法人名義回線の契約がなくても利用可能です。専門家相談以外にも、業務効率化に役立つサービスをお試しで利用できたり、ビジネス書籍の購入やスキルアップの講座受講がお得になるクーポンを得られるなど、さまざまな特典が用意されています。ぜひ一度試してみてください。