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NTTコミュニケーションズ

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NTT Ltd.

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エバンジェリスト
(得意分野:データサイエンス・ビッグデータ)

亀井 聡

Satoshi Kamei

1999年日本電信電話株式会社に入社。同年7月1日のNTT再編成により、西日本電信電話株式会社に所属。その後、NTT持株会社の研究所に配属となり、ネットワーク品質計測・トラフィック制御技術、インターネットの構造分析の研究に携わる。2012年7月より実用に近い領域でトラフィック分析を行うために、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)の技術開発部へ異動。時代の流れと共にデータサイエンス・ビッグデータへと領域を広げ、現在は、NTT Com全体のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を推進するデジタル改革推進部でデータドリブンマネジメント推進部門の分析グループを率いる。趣味はガジェット収集。電動昇降デスクにはVRヘッドセット『Oculus Quest』や左右分離型キーボードが鎮座する。息抜きは映画鑑賞で、好きな作品は『ブレードランナー』。1973年生まれ、兵庫県出身。京都大学大学院 情報学研究科システム科学専攻修了。

MISSION

  • 01

    エバンジェリストとしての得意分野とミッション

    得意分野は、データサイエンスとビッグデータです。データサイエンスといえば、機械学習やディープラーニングなどアルゴリズム開発のイメージがあるかもしれませんが、私が強みとする領域は、インフラデータ、オペレーションデータなどを扱う「インフラ系データサイエンス」で、斬新なアルゴリズムの適用よりも、エンジニアリングとドメイン知識の部分に重きを置いています。
    インフラ系データ×データサイエンスは、ディープラーニング開発のような最先端領域と比べると地味な技術ですが、泥臭い領域も多いためGAFAもあまり手を付けていない領域です。この部分をしっかりと押さえることが、現状では弊社にとっては重要度が高いと捉えています。
    われわれが抱えるトラフィックデータやオペレーションデータはまさにインフラ系のデータであり、その量は日々テラバイト級に及びます。これらのデータをしっかりと収集・整理・分析し、自ら活用できるようにしなくてはなりません。インフラやオペレーションに限らず、営業活動にもこの動きを広げて、それぞれの事業領域をデータで強くし、社内DXで培った知見を、ゆくゆくはお客さまのDXへ生かしたいと考えています。

  • 02

    これまでの活動を代表するプロジェクト

    NTT Comに異動後、データマイニング、マーケティング、Hadoop(データベース基盤)の3チームを統合したデータサイエンスチームの立ち上げを任されました。さまざまな部署からデータを受け取り、分析を行うことが目的です。実際に取り組んでみて気が付いたのは、データが分析できる状況で蓄積されていないことや、そもそも責任主管がはっきりしないなどの理由からデータを出してもらうことすら難しい現状でした。
    そんな折、2020年4月に、NTT Comでは本格的なDX推進を目指した組織再編が行われました。システム部、技術開発部、経営企画部など、データを取り扱う部署が統合され、「デジタル改革推進部」が発足。「DX戦略部門」「情報システム部門」「データドリブンマネジメント推進部門」の3部門から構成され、私はデータドリブンマネジメント推進部門の分析チームを率いています。
    これまでは、データ開示の許可、通信の秘密、個人情報保護などの関係もあり、データ開示の許可を得る依頼先が多岐にわたっていましたが、データ関連の部署や責任者が整理され、データドリブンマネジメント推進部門に一括してデータ収集のミッションが付与されたことで、データ収集のスピードがアップしています。
    データ分析のほか、データサイエンティストの育成にも力を入れており、若手を多く抱えていますが、最先端技術での貢献だけでなく、むしろ他の分野で経験を積んできたもうひとつプラスアルファの武器が欲しい人にも目指してほしいキャリアだと思っています。まずは、データ蓄積・処理の実績を作っていき、ビジネスにおけるデータの重要性を皆さんに実感してもらえればと考えています。

  • 03

    NTT Comと共に描く未来

    データという武器を使い議論に説得力を持たせれば、領域・組織を横断するような課題でも、最適な意志決定ができるようになるはずです。NTT Com全社のDXを実現するために、基本的なインフラとなる自社内のビッグデータ基盤を構築し、現在社内のさまざまなデータを収集しています。
    われわれのビジネスの強みは、インフラ基盤を提供し、それを支えるオペレーションを地道に行ってきたことです。このインフラ基盤・運用と、NTT Comならではのデータや領域知識を組み合わせれば、唯一無二の得意分野になると思っています。実際、製造業や通信業のインフラ基盤整理とそれに伴うデータ収集・活用には、秘密保護の観点からさまざまな難しさがあります。その結果、データに基づく意志決定が滞っている、GAFAも主力として扱えていないこの領域こそ、私たちの強みになるはずです。
    単なるSIer(システムインテグレーション事業者)としてのデータ分析ではなく、グローバルで、キャリアならではのデータサイエンス力を生かしたサービスを提供したい。そして、NTT Comが提供するインフラ基盤をさまざまな業種・業界で使っていただき、集めたデータを活用することによって、お客さまのビジネスや日本の産業が大きく発展する――このような未来に貢献できれば、うれしいですね。

INFORMATION

得意分野
データサイエンス・ビッグデータ
所属団体
  • Internret Engineering Task Force における標準化活動
  • 電子情報通信学会 各委員
趣味
映画鑑賞・ガジェット収集

ACTIVITIES

講演実績例
  • NTT Communications Digital Forum 2020「自社DX実現に向けたデータ活用環境の整備 ~明日から始める自社データ活用~」
  • NTT Communications Forum 2019「データサイエンスのチームビルドとその基盤 ~Data LakeとReproducible Analysis~」
  • Interop Tokyo Conference 2019「機械学習の実商用ネットワーク運用への適用」
  • DataWorks Summit Tokyo 2018「インフラデータ活用に向けたNTTコミュニケーションズの取り組み」
  • 京都大学学術情報メディアセンターセミナー「インターネットの構造変化を追う」
執筆活動
  • インターネット計測と構造変化を追う試み(2015年12月、電子情報通信学会誌)
  • RFC6875: The P2P Network Experiment Council's Activities and Experiments with Application-Layer Traffic Optimization (ALTO) in Japan(2013年2月、Internet Research Task Force)
  • インプレス標準教科書シリーズ P2P(ピア・ツー・ピア)教科書(2007年12月、インプレスR&D)

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