NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、平成19年4月2日にコンタクトセンタ向けサービス「WebConnectサービスサポートセンタメニュー※1」において、Webサイト訪問者がWeb上から操作するだけで、サポートセンタのオペレータの端末と自動的に接続してパソコン画面を共有・操作し、ヘッドセットがあれば同時にVoIPによる音声での会話もできるよう、機能を拡充します。
(1)「WebACD機能」(詳細は別紙参照)
Webサイトを訪れたお客さまが、Webサイト上に設置された専用のフォームにて必要事項を入力し、送信すると、事前に登録したオペレータに自動接続する機能です。管理者があらかじめ設定した問合せ内容に応じて、接続先を振り分けることができ、特定の問合せ内容の場合には選任のオペレータ※2に優先的に接続するなど、きめ細やかな対応が可能となります。
(2)音声機能
Webサイト訪問者、オペレータ双方で、PC用ヘッドセットを用意することで、パソコン画面の共有・操作をすると同時に、VoIPによる音声通信を行うことができる機能です。
(1)「WebACD機能」
新たな追加料金は発生しません(既存の「WebConnect」利用料金に含まれます)。
(2) 「音声機能」
1人当たり3.15円/分(税込み)
*Microsoft、Windows Vistaは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標であり、その他記載している会社名・商品名は各社の登録商標または商標です。
※1 インターネットを通じてWebサイト訪問者のパソコン画面を共有・操作することで、コンタクトセンタにおけるサポートなどの顧客対応業務を行うサービス。
※2 特定のオペレータやオペレータグループを設定することができます。