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スーパーラグビーの舞台で"アークス対決"が実現。ヴィリー・ブリッツ選手(サンウルブズ)とアマナキ・レレイ・マフィ選手(レベルズ)が東京・秩父宮で激突!

ヴィリー・ブリッツ選手

NTTコミュニケーションズ シャイニングアークスのチームメイトであるヴィリー・ブリッツ選手と、アマナキ・レレイ・マフィ選手の二人が、世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」の舞台で対戦しました。

3月3日(土)、東京・秩父宮ラグビー場で行われた「スーパーラグビー2018」の第3節。

日本チームのサンウルブズで、今シーズンから共同キャプテンを務めているブリッツ選手は、ロックでの先発。ビジターとして来日したレベルズ(オーストラリア)のアマナキ選手は、ナンバーエイトでスタメン出場を果たし、ともに80分間プレーしました。

初戦黒星スタートとなった0勝1敗のサンウルブズ。シーズン初勝利を勝ち取るべく、試合を有利に進めたいところでしたが、前半の20分間で3人(ラファエレ ティモシー選手、ヘイデン・パーカー選手、山田章仁選手)が負傷交代するという、まさかの事態に見舞われます。

一方、開幕2連勝を狙う1勝0敗のレベルズは、前半9分に先制トライを決めると、同12分、エリア左でボールを受けたアマナキ選手が、パワフルな走りで左中間にトライ!試合後、ブリッツ選手が冗談まじりに「こちらのチームに来てほしかった」と振り返る活躍を披露しました。

サンウルブズのブリッツ選手は、この日もチームを背中で引っ張るハードワークを見せ、コンタクトの局面では攻守に激しくプレー。リーダーとしてチームに貢献しました。

試合は前半、サンウルブズがインターセプトからの独走トライなどで同点に追いつき、10-10で後半へ。

しかしサンウルブズは3名の負傷交代により、本来はフォワードの選手がウイングに入っていたこともあり、準備していたプレーができなくなるなど、苦しい状況に追い込まれました。

一方、精度の高い連係プレーを見せるレベルズは、後半に入って3連続トライ。サンウルブズは終盤に1トライを返しましたが、試合終了間際にはゴール前でペナルティトライを与えてしまいました。

アークスが誇るパワフルな二人が激突した記念すべき試合は、37-17でレベルズが勝利しました。

試合後、取材エリアにやってきたブリッツ選手は以下のようにコメントしてくれました。

――NTTコミュニケーションズのチームメイト、アマナキ選手との対戦はいかがでしたか?

こちらのチームに来てほしかったですね。素晴らしい人であり、素晴らしいプレイヤーです。彼の今シーズンの飛躍を願っています。

――17-37で敗戦しましたが、きょう一番悔しかったことを挙げるとすると?

困難に対してしっかり対応することができませんでした。私たちは最初の20分間で3人のキープレイヤーを失ってしまいました。そのため、専門ではない人を入れなくてはならない状況(フォワード選手がバックスのウイングとして交代出場)になりました。それによってサインプレーなどができなくなり、我々の攻撃が困難になったことです。

――2018年シーズンは連敗スタートになりました。

スーパーラグビーは2月で終わるものではなく、これからたくさんの試合が待っています。チームは最大限尽くしています。やらなければいけないことを次の試合までにしっかりやりたいと思っています。

――これから南アフリカへ遠征し、南アフリカチームのシャークス、ライオンズと戦います。

スーパーラグビーのすべてのチームが素晴らしいチームです。だから“スーパー”ラグビーというのです。簡単な試合はひとつもありません。準備をしっかりすること、やりたいことにフォーカスすることが大事だと思っています。

――きょうの試合でポジティブな面を挙げるとすると?

ボールをしっかりと保持してアタックができたと思います。これからやらなければいけないことは、セットプレー(スクラムやラインアウトなど)をしっかりやることです。

――南アフリカでの初勝利についての自信はいかがですか?

自信を持っています。

きょうは困難があり、またセットプレー、ディフェンスの部分で反省がありました。しかし連帯は深まっています。いくつかの怪我はありますが、新しい選手はしっかりチャンスをもぎ取ってくれます。

新しい選手と共に、勝利を勝ち取ることにとてもエキサイトしています。

 

サンウルブズはこれから南アフリカへ遠征して2試合を戦います。東京・秩父宮ラグビー場で行われる次の試合は3月24日(土)、ニュージーランドの強豪チーフスとの対戦です。

それぞれのスーパーラグビーチームで奮闘するブリッツ選手、アマナキ選手に、引き続きご声援をよろしくお願い致します!