インタビュー / INTERVIEWS

アマナキ・レレィ・マフィ Amanaki lelei Mafi

No.8

※インタビューは、宮崎合宿中の6月7日に行いました。

アマナキ・レレィ・マフィ選手写真

イングランド・プレミアシップでの経験も糧にして

――体調はいかがですか?

大丈夫です。

――日本代表のスコットランド戦には?

もし選ばれたら、しっかり準備をしてワールドカップのリベンジをしたいと思っています。

――イングランド・プレミアシップラグビーを体験して、その印象は?

すごく風も強いし、ほとんど雨でグランド状態も悪く泥だらけでラグビーをやらなければならなかったりと、いつも天候に左右されていました。スーパーラグビーと比べても、タフな環境ではないかと思います。日本ではスピーディなラグビーが行われますが、イングランドはフィジカルな要素が強いラグビーだと感じました。

――日本でニュースを見ていると、誰が相手であっても自分のスタイルを変えずに活躍しているなと思いましたが。

自分は、日本の早い展開のスピーディなラグビーをずっとやってきましたので、その経験が強みとなっていると思います。

――イングランド・プレミアシップラグビーを経験してプラスになったことは?

リーダーシップを学びました。あとは、メンタリティの部分です。フィジカルなラグビーの中でメンタルを強く持つことを学びました。

――タフになりましたか?

最初の一か月は、挑戦の時期でした。ラグビー以外でもWiFiがつながらなかったり、家族と連絡が取れなかったりして、精神的にも厳しい環境でした。また妻が妊娠したこともわかり、そういう中でもラグビーに集中しなければならなかったので、メンタル的に大変でした。

特に最初の一週間は隔離されたような辺鄙な家に住まわされ、クラブハウスと家以外には誰もいないような環境で怖かったです。(笑)

でも今となっては全ていい経験です。

アマナキ・レレィ・マフィ選手写真
アマナキ・レレィ・マフィ選手写真
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今シーズンの自分のテーマは、「dig deep(深く掘り起こす)」

――昨年のワールドカップを終えて、二年目のトップリーグでの自分のパフォーマンスに関して。

一昨年の12月に怪我をして、いつ直るかわからない中で去年はタフなシーズンを過ごしました。毎朝起きると、「いったいいつ直るのだろう」といつも考えていましたが、頑張ってトレーニングに励みました。怪我から回復してからは、チームのためにベストを尽くそうという気持ちでプレーしました。

――後半チームが勝てなくなっていったのは、何が原因だったと思いますか?

メンタルの部分だと感じます。ロブ(※ロブ・ペニーHC)が、選手にメンタルを上げていくようにと常日頃から声をかけていたのですが、十分では無かったことが勝てなくなっていった原因ではないかと思っています。

もっと挑戦し続けていく気持ちが大切だと思います。

――ファイトするマインドセットが足りなかったということですか?

去年の目標はトップ6だったのですが、それ以上を目指す気持ちが必要だったと思います。試合に負けていって、自分たち自身でプレッシャーをかけてしまったところがありました。今シーズンは昨シーズンよりもきっといい結果を残せると、自分自身は信じています。

――昨シーズンの結果を踏まえて、テーマにしていることはありますか?

「dig deep(深く掘り起こす)」ということを自分のテーマに掲げています。例えば、倒されたらまた立ち上がって更なるゴールを達成すること、あきらめずに挑戦し続けることなどです。
去年はトップ8だったので更に上を目指します。

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――今年もトップリーグと日本代表の活動で忙しくなると思いますが、どうやってリフレッシュしていますか?

もちろん家族と過ごす時間です。自分にとって、家族は本当に大切な存在です。

――今シーズンは怪我をしないでシャイニングアークスのためにも日本代表のためにも頑張ってください。

もっとも大切にしているのは、シャイニングアークスです。日本代表の試合は、自分のプライドのために戦っています。シャイニングアークスは、自分にとって人生です。自分のことをすごく面倒を見てもらっているチームです。だから自分はチームのために貢献しなければいけないと常日頃から思っています。

――最後に、シャイニングアークスファンの皆さまへコメントを。

いつも変わらぬ応援をしていただいてありがとうございます。シャイニングアークスの一員であることを本当に誇りに思っています。毎試合ベストを尽くして、昨シーズンよりも必ずいい結果を残すようにします。これからもよろしくお願いします。

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