News Release
平成16年10月19日


企業のホームページ上に検索機能を設ける
検索アプライアンスサービスのパッケージ提供について



 NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、グーグルインク(以下Google社)が提供する検索アプライアンス(装置)をベースに、NTT Comの100%子会社である米国Verio(ヴェリオ)社のデータセンターを通じて、企業や団体が公開しているWebサイト(ホームページ)拡充支援に関するパッケージサービスの提供を本日より開始します。
 なお、NTT Comでは企業や団体のホームページの検索機能、情報発信機能の効率向上、顧客行動パターンの分析などホームページ機能拡充に関する取り組みをNTTグループが推進するレゾナント構想に基づき行ってきたところでありますが、本サービスはグローバルに事業展開している企業、団体のニーズに対応するものです。

1. 本サービスの特長と概要(別紙参照
 現在のビジネスシーンでは、各企業や団体のホームページを訪れたエンドユーザが、必要な商品やサービスなどの情報を的確に収集できるようにし、それが売上アップや顧客満足度向上につながるよう、既存の一般検索サイトとは別に自らのホームページ上にも優れた検索サービスを提供することが不可欠となっています。こうしたニーズに対応する本サービスは、

  世界有数の検索エンジンを提供するGoogle社の検索アプライアンスを、NTT Comの100%子会社であるVerio社が調達し、安定した実績を持つVerio社のデータセンターを通じて、24時間体制での運用監視、保守と合わせた月額料金制でサービス提供を行うため、お客さま側の稼動やコストを抑えることができます
  NTT Comが故障受付およびヘルプデスクサービスを日本語でサポートします
  お客さま側で検索エンジンを買い取ったり資産として所有したりする必要がないため、導入コストも抑えることができます

といった特長を挙げることができます。なお、主な機能およびサービス概要は以下の通りです。

  (1)高速で的確な検索機能
   最小のモデルでも毎分300回以上の検索処理が可能、検索対象の文書データ(ドキュメント数)も、約150万ページという高い処理能力を有しており、極めて的確な検索結果を返します。さらに、情報更新を行うクロール(*)を絶えず行うことによって、常に最新の検索結果が得られるよう情報を更新していきます。

(2)カスタマイズ機能
   あらかじめキーワードを設定することで、企業や団体のホームページを訪れるユーザが検索をした際に、強調したいページへのリンクを検索結果の上部に強調表示する機能など、企業のニーズに応じた作り変えを行うことができます。また、ユーザの検索状況を分析することでマーケティングツールとしても利用可能です。

(3)信頼性の高い運用体制
   全世界160ヶ国以上、60万以上のユーザへの提供実績を持つNTT Comとその100%子会社の米国Verio社の米国データセンターサービスを通じて、ホームページへの検索機能の組み込み作業をサポートするほか、東京受付センターでは、検索エンジンのサービス機能の24時間運用・監視、故障対応、ヘルプデスクなどのサービスを提供します。

(4)利用料金
   月36万円(税抜)~
  検索用コンピュータの機種および蓄積できるページ数に応じて価格設定をしており、検索用コンピュータの機種および蓄積できるページ数に応じて価格を設定。月額36万円(税込378,000円)というのは、15万ページまで蓄積できる最小モデルで2年契約の場合。なお、同モデルで最大150万ページまで蓄積することも可能

2. 提供対象
 国際的な事業展開を行っている大企業とそのグループ会社などのホームページ上の検索エンジンに最適です。ホームページを訪れたユーザに対し、グループ全社のWebサイトから商品やサービスの情報など、的確な検索結果を提供します。

3. サービス提供開始日
 平成16年10月19日

4. 導入事例
 本サービスは、ソニーグループが国内外のグループ会社のホームページに導入した事例をもとにパッケージ商品として開発し、このたびサービス提供を始めるものです。

  ソニーグループのホームページ URL : http://www.sony.co.jp/ など

 ソニーグループのコメント『Google 検索アプライアンスとNTT Comの安定かつ柔軟なインフラ、迅速なサポートの組み合わせは、ソニーグループのサイト・グループ内検索機能を強固なものとし、国内外のソニーグループのホームページの強化に貢献しています』

*クロール
検索エンジンが指定のWebサーバを巡回し、各ホームページの情報を検索エンジンのデータベースに蓄積すること



<本件に関するお問い合わせ先>
お問い合わせはこちらまで