NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、ユビキタス社会の到来に向け、公衆無線LANサービス「ホットスポット」のサービスエリアを大幅に拡大します。特に駅や空港など公共エリアにおけるサービス展開を強化し、今年度中に全国47都道府県への展開を行い、全国で3,000ヶ所以上へのエリア拡大を実施します。
NTT Comは、無線LANを利用したさまざまなサービスの登場*1に向けて、「ホットスポット」を充実させ、その新たな利用シーンを提案していきます。
1.全国主要駅への展開
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(1)JR西日本「のぞみ」停車駅
以下の全9駅(8/1現在)でホットスポットが利用可能となりました。
(利用可能な駅)
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新大阪駅
新神戸駅
姫路駅
岡山駅
広島駅
福山駅
新山口駅
小倉駅
博多駅 |
(2)都営地下鉄・その他
都営地下鉄の構内などに、お客さまに快適にホットスポットをご利用いただけるスペース「ネットワンボックス」を順次設置します。「ネットワンボックス」ではホットスポット環境はもちろん、ノートパソコン用の電源やいす・机などをご用意しております。(別紙1参照)
(「ネットワンボックス」設置場所)
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都営三田線日比谷駅B改札外コンコース
ゆりかもめ国際展示場正門前改札階内コンコース(9月開設予定)
都営新宿線新宿三丁目(年内開設予定)
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また、その他の駅施設に関しても、今後積極的にホットスポットを展開していきます。
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2.全国主要空港への展開
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(1)大阪国際(伊丹)空港
出発ゲートラウンジや到着ロビーなど、15ヶ所(8/1現在)でご利用いただけるようになりました。
(2)羽田空港
日本空港ビルデング株式会社と連携し、羽田空港旅客ターミナルビル公共エリア(出発・到着ロビー)全域でホットスポットが利用できる環境を整備する予定です。
(3)成田国際空港
成田国際空港の無線LAN設備を利用し、ターミナル内の公共エリア、ラウンジエリア各所において、12月末までにホットスポットを提供予定です。
以上の各空港に加え、新千歳空港・福岡空港でもホットスポットをご利用いただけます。
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*1 無線LANを利用する新サービス
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アクセスする位置に応じたコンテンツ配信、IP電話、構内型無線LANと公衆無線LANの共用など、さまざまなサービスが実用化されつつあります。(別紙3参照)
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*「ホットスポット」利用可能エリアについての詳細は以下のURLをご参照下さい。
別紙2:ホットスポットの発展
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