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2018年のホットラインへの通報、違法・有害情報が増加|SIA調べ
[ 2019/08/01 ]

一般社団法人セーファーインターネット協会(SIA)は7月31日、インターネット上の違法・有害情報対策の2018年実績を公開しました。

セーファーインターネット協会は、警察庁からの受託事業「インターネットホットラインセンター」(IHC)と、民間の自主的事業「セーフライン」の、2つのホットラインセンターを分担して運営しています。2018年1月~12月の期間に、SIAが2つのホットライン(IHC、セーフライン)を通して把握した情報は、合計58万2,570件。これらの情報をガイドラインに基づき分類すると、「違法情報」が5万3,729件、「有害情報」が4842件、「ガイドライン対象外」が52万3,999件でした。2017年は把握数63万5,142件に対し、違法情報4万3,647件、有害情報1,453件だったため、違法・有害情報が増加しています。

違法・有害情報5万8,571件の内訳を見ると、「わいせつ」53%、「児童ポルノ」25%、「リベンジポルノ」8%、「その他」14%。蔵置先は、国内サイトが8.3%、国外サイトが91.7%でした(IPアドレスの登録情報に基づいて分類)。それぞれのホットライン別に見ると、IHCで把握した違法・有害情報では「わいせつ」が75%と最多、セーフラインが把握した違法・有害情報では「児童ポルノ」が65%と最多でした。

SIAでは2万2,245件について、削除を依頼。1万9,006件(85%)が削除されました。また、国内サイトおよび国外サイトの削除率を見ると、いずれも8割以上の削除率となっています。削除された内訳を見ると、「わいせつ」「児童ポルノ」がともに90%以上の高い削除率を実現していました。セーフラインが対応している「リベンジポルノ」は85%でした。また、「リベンジポルノ」については年々削除依頼や相談数が増加しているとのことです。
保護者や利用者は、画像や動画の取り扱いについて今一度よく考え、不要なトラブルに巻き込まれないように注意しましょう。

違法・有害情報の内訳(SIAの発表資料より)

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