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Bizストレージ ファイルシェア:導入事例

株式会社エーアイピー

取材当時の内容を掲載しているため、旧サービス名称「ShareStage ASPサービス」で表記しています。

森田健一郎氏の写真

小売・営業管理部
課長
森田 健一郎 氏

GroupDiskで「情報」と「熱意」を共有
ShareStage ASPサービスなら各店舗のモチベーションがみるみる上がる

課題

  • 店舗ごとに実施するオリジナルの企画情報を共有したい
  • 自社基幹システムに干渉しないASPサービスを利用したい

対策

利用方法

  • 各店舗の企画データを自由に閲覧
  • 他店舗の企画を応用して大幅な業務効率化を実現

効果

  • 大量の企画データをスムーズに閲覧
  • 企画立案、広告制作の手間を大幅軽減
  • 「情報」のみならず「熱意」までも共有

九州を中心に、広いエリアでコンタクトレンズの卸と小売業(シティコンタクト)を展開する、株式会社エーアイピー。同社では、各店の地域性やお客さまの志向の違いに着目し、個別に営業戦略を立てるなど、通常のチェーン店とは一線を画す経営方針を持つ。こうした同社の広告分野で、ShareStage ASPサービスは日々大きく役立っているという。詳細について、小売・営業管理部課長の森田健一郎氏と、同部・永松理代子氏にお話を聞いた。

ポイント:GroupDisk機能を活用。株式会社エーアイピー・店舗A/B/C/D/E・制作協力会社A/B/C:ShareStage ASPサービスでキャンペーン情報をやり取り。

エリア別キャンペーンの開催で地元に強力アピール

株式会社エーアイピーは、福岡市を中心に九州一円と中国地方で、チェーン17店を展開中だ。通常のチェーン店は、提供するサービスも画一化しがち。しかし同社は、地域ごとに異なるユーザーの特性、志向などを細かく分析し、エリア別にこまかな営業戦略を立てているという。

森田氏は語る。「コンタクトレンズという同じ商材を扱ってはいても、県をまたげば市場は違う。それなら地域に十分アピールできるよう、販売企画も変える方が自然です。そのようなわけで当社では、店舗ごとに各種広告物のデザインや掲載情報もかなり違っています」。実は、これらオリジナリティに満ちた各種広告データの共有に、ShareStageASPサービスが活躍中なのだ。

同社は以前、別会社のグループウェアサービスを利用していたものの、不満もくすぶっていた。「そのサービスはメールやスケジュール管理がメインで、ファイル共有はオプション。しかしうちはむしろ、ファイル共有に特化したサービスが必要でした」と、森田氏。そこで 2007年に、ウェブ上で完結するグループウェアを複数検討。翌2008年2月、ShareStage ASPサービスにたどり着いた。

GroupDiskの他店情報を参考に惹きのある各種広告物作成

同社では現在、17店すべてGroupDiskのメンバーとしてIDを付与し、PDF形式にした各種広告データを全店分、閲覧が可能にしてある。店舗責任者の経験がある永松氏も、GroupDiskの便利さに実感をこめる。「他店は次にどんな企画を出すのか、どんな広告を打つのか気になり、よくファイルを眺めていました。たとえば一口にキャンペーンといっても、年末年始、進学、就職シーズン、季節ごとのバーゲンなど、切りはさまざまで回数も多い。これらを毎回ゼロから考えるのが、いかに大変なことか…。そういう意味でも店舗スタッフは、GroupDiskにどれほど助けられてきたか分かりません」。

同社では、それ以外のデータ共有について社の基幹システムを利用しているが、各種広告閲覧だけなら、既存システムに干渉しないASPサービスは利便性が良い。またなにより、各種広告といえど、リリース前の極秘データなだけに、万一を考えて、ShareStage ASPサービスの高いセキュリティが安心材料となっている。

森田氏によると、各店ともに他店の各種広告を参考資料にすることで、新企画立案や広告制作にかかる作業を軽減。業務全体の効率化へつながっているそうだ。

永松理代子氏の写真
永松氏が店舗責任者だったころ、GroupDiskには幾度も助けられたそう

ShareStage ASPサービスのない状況を想像できない

インタビューの最後に、森田氏は、ShareStageASPサービスへ寄せる厚い信頼を、ふともらした。「ShareStageASPサービスで、業務をどう効率化できたか、どう改善できたか思い返していたのですが、当社にとってはもう“あるのが当たり前”。もはや“ない ”状況を想像できません」。

「仮定」ではあるが、もしサービスを使っていない場合、これらの情報は、データサイズを気にしながら、一つずつメール添付しなくてはならなかったはずだ、と森田氏。氏の認識で「メール」は、限りなく1対1のコミュニケーションツールだ。CCで全員に送ったとしても、それは本社と店舗のやり取りであって、現在のような横のつながりは生まれないし、「次回はこの店舗を見習おう」「あの店舗に負けない企画を考えよう」などの「熱意」までは、伝わらなかったのではないかという。

そのほか、「本社スタッフのデータ共有には MyDisk機能を利用している」、と森田氏。今後は、そのMyDiskや ShareDiskから、お客さまや協賛店などの IDを持たない相手とファイルの送受信を試してみたいと、利用シーンの広がりへも期待を見せた。

株式会社エーアイピー

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