※掲載内容につきましては取材当時の情報です。

ご案内いただくのは
NTTコミュニケーションズ
クラウドサービス部
瀬尾 浩史
東京第9データセンターの特色は?

6 東京第9データセンターならではの特色としては、どういったことが挙げられますか。
瀬尾 まず、大型のオフィススペースを備えていることが挙げられます。データセンター内にお客さまの常駐スタッフを置きたいといったケースで、オフィススペースは便利にご利用いただけるのではないでしょうか。また1席から利用可能なBCPデスクもあり、最小コストで、災害発生時などの業務継続に備えるといったことも可能です。

東京第9データセンターのオフィススペースは本当に広く、災害時だけでなく平時の業務にも利用できます。また、BCPデスクは1席単位で契約することが可能なので、コストを抑えて災害に備えられますね。
都心部にあるデータセンターで、ここまで豊富な設備を持つデータセンターは他にはないとのことなので、東京第9データセンターは貴重な存在です!
7 BCPデスクがあれば、万が一の災害時でも駆け付けて作業が行えますね。
そのほかには、どんな設備があるのでしょうか。
瀬尾 アメニティが充実していることも、東京第9データセンターの魅力だと考えています。具体的には、わざわざ外に出掛けなくても食事ができる食堂や、気軽に身体を動かすことができるフィットネスルーム、深夜勤務時に便利な仮眠室などがあります。会議室やラウンジも用意しているので、打ち合わせなどにも便利にご利用いただけます。




8 データセンターを利用する場合、オフィスと接続するためのネットワークが必要になると思います。東京第9データセンターでは、どのようなネットワークが利用できるのでしょうか。
瀬尾 東京第9データセンターはキャリアニュートラルであり、お客さまが自由にネットワークを選択することができます。たとえば自社のサーバールームで運用していたシステムを移したいといった際、東京第9データセンターであれば既存のネットワークサービスをそのまま利用することも可能であり、データセンター移行の影響を抑えられます。もちろん、NTT Comが提供するVPNサービスである「Arcstar Universal One」や、インターネット接続回線の「スーパーOCN」も利用可能です。
9 東京第9データセンターに向く用途としては、どういったものが考えられますか。
瀬尾 たとえば大型オフィスとデータセンターを組み合わせ、コンタクトセンターを開設するといった使い方が考えられます。また24時間365日体制でシステムを監視する必要があるといった際にも、オフィススペースやBCPデスクが使える東京第9データセンターは便利でしょう。サーバーやネットワーク機器の近くで作業する必要があるなら、東京第9データセンターを開発拠点として利用することも考えられます。都心部にあってアクセスしやすく、さらにリーズナブルなため、初めてデータセンターを使うといったお客さまにもおすすめです。
サービス担当者から一言

10 最後に、データセンターを利用しようと考えているお客さまにアドバイスをお願いします。
瀬尾 東京第9データセンターは東京駅から車で約20分とアクセスもよく、またオフィスやBCPデスクを備えることで幅広い用途に対応できる、使い勝手のよいデータセンターだと考えています。そのほか24時間365日常駐するエンジニアがお客さまの作業を代行するリモートハンズサービスもご利用いただけるので、お客さまは安心して機器をお預けいただけます。見学も可能なので、興味があるお客さまはぜひ一度お問い合わせください。