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「2025年の崖」から落ちる日本企業が急増!?DXを躍進させるビジネス環境に向けて、サイロ化したIT環境をServiceNowで一新

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課題をオールクリアにする新サービスが登場

ServiceNowの導入障壁を解消する手段として、NTT Comが2019年5月7日に提供を開始したサービスが「Global Management One ITSM Platform」(以下、ITSMプラットフォーム)です。IT運用に必要な機能をプリセットすることで、ServiceNowを日本企業向けに最適化し、汎用的なプラットフォームを構築。それを企業ごとのニーズに応じて切り分けて提供するモデルとなっています。導入に必要な日本語ドキュメント、管理用ホームページ画面も追加実装されています。

さらにNTT Comが一元的な対応窓口になることで利用開始までの手続きを簡易化、納期を大幅に短縮。ライセンス体系などの制約を緩和することで、低廉な月額料金で利用できるようになっています。さらにITSMプラットフォームにはNTT Comが国内外のシステム運用で培ったベストプラクティス集(成功事例)、ITIL(Information Technology Infrastructure Library)を搭載。自社で独自のワークフローを作成しなくても、ベストプラクティスの適用で運用プロセスの標準化が可能です。

ServiceNowにはない監視機能を搭載していることも大きな特長です。それによってシステム構成情報の「見える化」のみならず、各種イベント発生時の監視プロセスを自動化できます。たとえば、ITシステムへの監査に対してサーバーや通信機器の台数、ソフトウェアのバージョンなど、システム構成の棚卸を手作業で行う必要がありますが、ITSMプラットフォームを導入することで、このような稼働もなくなります。

インシデント管理や構成管理などIT運用に欠かせない各種機能を提供

加えてITILの標準プロセスである「インシデント管理」「問題管理」「変更管理」「ナレッジ管理」に必要な機能もプリセットして提供されるため、監視機能を利用して各プロセスの閲覧も可能です。

すべてに統一的な監視が適用できれば、“監視”という言葉の意味も統一されます。言葉を定義して意思判断を統一、複雑化したシステムを改善して全体にガバナンスの効いたシステム環境が実現します。

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