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「2025年の崖」から落ちる日本企業が急増!?DXを躍進させるビジネス環境に向けて、サイロ化したIT環境をServiceNowで一新

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なぜ、ServiceNowの導入計画は頓挫するのか

ServiceNowでは、日本国内にNTT Comの「Nexcenter」を利用したデータセンターの開設を予定しています。これにより国内データ保持要件がクリアできるため、今後、日本市場での導入はさらに加速していくと考えられます。しかし、ServiceNowの導入には、クリアすべきいくつかの課題があります。

ServiceNowを導入するにあたり、長年の運用プロセスの問題をあぶりだし、それらの課題を解決するシステムの開発・保守体制の構築が必須となります。もちろん、導入にあたってはコンサルティングが入りますが、国内企業にとって大きな導入障壁となっているのが「納期」と「コスト」です。

納期については1プロセスあたりコンサル、設計から試験など、実稼働までかなりの時間がかかります。さらに導入後のサポートに必要なドキュメントが英語であること、運用に欠かせない監視ツールの調達や連携を自前で行う必要があることも、国内企業にとってはボトルネックとなります。加えて年2回のメジャーアップグレードのたびに動作確認の稼働が必要です。

またコストについては、この期間はベンダーの構築サポートを受けることになるため、数千万円のコストが必要です。ここ数年のシステム運用の現場では、業務効率化によるコスト削減がシビアに求められていることが多く、年5%、10%削減など、課せられた数字のクリアが目的となってしまっているケースも少なくありません。シビアなコスト感が当たり前のIT運用の現場で、ServiceNowの導入・運用に継続的な投資ができるのは一部の企業に限られてきます。

このようなServiceNowの導入障壁をクリアにして、手軽かつ速やかにIT運用業務の効率化を進められるよう汎用化したサービスが登場しました。

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