日本 Select Language : English 日本語

南北アメリカ

アメリカ: English
ブラジル: English / 日本語 / Português do Brasil

ヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)

EMEA:

イギリス,
ベルギー,
フランス,
ドイツ,
オランダ,
スペイン,
アラブ首長国連邦
English
日本語
Español
Deutsch
Français
ロシア: English / 日本語 / русский

アジアパシフィック

日本(法人のお客さま): English / 日本語
日本(個人のお客さま): English / 日本語
オーストラリア(NTT Com ICT Solutions): English
中国本土: English / 日本語 / 簡體中文
香港/マカオ: English / 日本語 / 繁体中文 / 簡體中文
インド: English / 日本語
インドネシア: English
韓国: English / 日本語 / 한국어
マレーシア: English
フィリピン(DTSI): English
シンガポール: English / 日本語
台湾: English / 日本語 / 繁体中文
タイ: English / 日本語
ベトナム: English / 日本語

×閉じる

Select Language : English 日本語

南北アメリカ

ブラジル: English / 日本語 / Português do Brasil
アメリカ: English

ヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)

EMEA:
(ベルギー, フランス, ドイツ, オランダ, スペイン, アラブ首長国連邦, イギリス)
English / 日本語 / Español / Deutsch / Français
ロシア: English / 日本語 / русский

アジアパシフィック

日本(法人のお客さま): English / 日本語
日本(個人のお客さま): English / 日本語
オーストラリア(NTT Com ICT Solutions): English
中国本土: English / 日本語 / 簡體中文
香港/マカオ: English / 日本語 / 繁体中文 / 簡體中文
インド: English / 日本語
インドネシア: English
韓国: English / 日本語 / 한국어
マレーシア: English
フィリピン(DTSI): English
シンガポール: English / 日本語
台湾: English / 日本語 / 繁体中文
タイ: English / 日本語
ベトナム: English / 日本語

クラウドスペシャリスト・リレーインタビュー 第7弾「OpenStack」の現状とエンタープライズにおける活用

「OpenStack」のエンタープライズ利用

― 実際に一般企業でも「OpenStack」の利用は進んでいるのでしょうか。

沓沢:

そうですね。まず、大企業の多くはICT環境の最適化に取り組んでいますが、その手段として「OpenStack」を活用している事例が増えています。大企業がICTシステムを一元管理しようとすると、システムごとに利用環境が異なるため、なかなか進まないという課題がありますが、「OpenStack」をICT環境全体にかぶせれば、あたかも一つのシステムとして管理できるようになるのが最大のメリットです。

また、「OpenStack」にはポータル機能もありますので、サーバーやネットワークなどのICTリソースが必要な場合に、利用部門や構築の担当者がオンデマンドで簡単に調達する事が可能です。これこそクラウドのメリットと言えるでしょう。

さらには、「OpenStack」の利便性が高まるにつれ、大企業だけでなく中堅中小企業への導入も広がっています。2016年10月にスペインのバルセロナで行われた「OpenStack Summit Barcelona 2016」では、「OpenStack Foundation」の共同設立者であるCOOのマーク・コリアー氏から「OpenStackユーザーは、もはや大企業だけではない。従業員が1,000~10,000人の中堅中小企業の利用が約65%に達している」とのお話がありましたが、今後はますます中堅中小企業での利用も進むものと思われます。

― なるほど、利用企業の範囲が広がってきた「OpenStack」ですが、現状何か課題はありますでしょうか。

沓沢:

現状は、まだ技術的な理解が難しいという課題があります。「OpenStack」には、一般的な概念では「コンポーネント」にあたる「プロジェクト」というものがあるのですが、この「プロジェクト」の数が多いので、それを覚えるだけでも大変です。例えば、 「OpenStack」の第13番目のリリースである「Mitaka(三鷹)」には、コンピュート機能の「Nova」、ネットワーキング機能の「Neutron」、オブジェクトストレージ機能の「Swift」、ブロックストレージの「Cinder」など、6つのコアプロジェクトと13のオプションプロジェクトがあり、かなり大規模な構成になっています。

プロジェクト間の相互運用性を高めていく試みも行われているのですが、それでもまだ独自で設定しなければならない部分が多いため、構築には技術力が必要になります。そのため、「OpenStack」技術者を自社で育成できるような余力がある企業であればよいのですが、そこにワークロードをかけられない会社だと、外部に委託せざるを得ない、というのが現状です。

NTT Comの「OpenStack」への取り組み

― NTTコミュニケーションズでは、「OpenStack」をどのように活用しているのでしょうか。

沓沢:

まず、歴史を振り返ると、NTT Comは2013年に「 Cloudn VPCタイプ ClosedNW 」というパブリッククラウドサービスの基盤として「OpenStack」を導入し、アジアで初めて商用利用したという経緯があります。その後、2016年3月に大幅に機能強化した「Enterprise Cloud 」をリリースしましたが、このクラウドサービスを構成するソフトウェア基盤にも「OpenStack」を利用しています。

NTTグループで「OpenStack」を活用し始めた当初は、ネットワークとの連携部分がエンタープライズ向けになっていなかったので、NTTで独自開発していたのですが、そのまま商用化してしまうと、その後の「OpenStack」の変化には追随できなくなってしまうという課題がありました。そこで、自社で開発した技術を「OpenStack」側にフィードバックして活用してもらう、という「Foundation活動」に考え方を切り替えたのです。実際に、これらの貢献が評価されて「OpenStack Summit Tokyo 2015」においては、NTTグループが「OpenStack Superuser Award」を、APAC地域から初めて受賞することができました。

関連記事

この数年で飛躍的な発展を遂げているクラウド市場。今まで様子見をしていた企業も、いよいよ現実的に導入を検討せざるを得ない段階まできていると言っていいだろう。そこでクラウドNAVI編集部では、実際にクラウド導入した企業にヒアリング調査を実施。【続きを読む】

いまクラウド化が困難なオンプレミス環境を持つ多くの企業で「ハイブリッドクラウド」の導入が進んでいます。しかしハイブリッドクラウドにはさまざまな利用形態があり、事前の充分な検討、準備なしには想定した効果は得られません。【続きを読む】

日本各地に拠点を設立しているが、拠点間を接続するネットワークに問題があり、システムを安定して使えないといった状況が生じている。また、拠点によってセキュリティ対策の内容が異なるなど、ガバナンス面にも問題がある。【続きを読む】

特集コンテンツ

この記事が注目されています

このページのトップへ