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宴会の真ん中に座り、毎日ゴルフより「無名の社長でいたい」
"連載「本業転換~Story of Business Transformation~」では、社の生き残りをかけ、創業当時とは異なる事業を展開している企業に注目。「本業転換」を決めたきっかけ、その後の戦略、さらに事業を拡大・推進してきた経緯や原動力を深掘りしていきます。フィギュアスケーター、浅田真央をはじめとする一流アスリートたちが愛用する高級寝具メーカー「エアウィーヴ」。第3回は、今後の海外展開の方針と常に新しい手を打ってきた代表取締役会長兼社長・高岡本州の経営論を聞きました。"
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「家族の会社は潰せない」釣り糸機械から高級寝具へ
時代が変われば、企業が向き合うマーケットやニーズも変わります。「変わらない」のは、会社と社員を守らなければならない経営者の責任です。 生き残りをかけ、創業当時とは異なる事業を本業としている日本企業は少なくありません。「本業転換」に成功した企業のターニングポイントは、どこにあったのでしょうか。本業転換をした後にはどのような困難があり、それらをどのように乗り越えたのでしょうか。そしてこれからの時代、どのような企業に本業転換が求められるのでしょうか。
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浅田真央がポロッと一言。社長はすぐ開発を指示した
"一流アスリートたちが愛用する寝具メーカーとしても知られる「エアウィーヴ」。前身は、愛知県幸田町で釣り糸を作る押出成形機械を製造する会社でした。連載「本業転換~Story of Business Transformation~」では、本業転換をした企業の社長から、その道を選んだ理由、事業が軌道に乗るまでの道のり、そして自身の経営論を取材します。第2回は、「エアウィーヴ」が一流アスリートたちと築いてきた関係性とマーケティング戦略について話を聞きました。"
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営業DXのススメ「顧客との商談機会」を最大化するには
昨今では対面営業がしづらい状況であり、訪問先に与える印象も悪く、そもそもリモートワークの増加により担当者が会社に不在という状況も少なくありません。この対面営業の機会減少をデジタル活用で補う必要があります。
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【秘話】利益率3→10%。斜陽の家業救ったルームフレグランス
古都・京都では数々の伝統工芸品が発展してきましたが、市場規模は年々縮小しており、産業としての存続が危ぶまれています。気軽に涼を運んでくれる実用性と美しく趣のある芸術性を併せ持った扇子もその一つです。 そんな中で、ルームフレグランスを売り出したり、京町家のレンタルスペースを始めたりと、次々と新しい事業に挑戦している老舗扇子屋があります。
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多様性の時代に「男物・女物は違和感」。ユニセックス扇子発売
京都の街中にありながら、静かなたたずまいの町家に店を構える「大西常商店」。京扇子の製造から販売までを手がけ、2023年に創業110年を迎えます。大西さんは扇子だけを売る商売の将来性に危機感を感じ、ルームフレグランス「かざ」を発売したり、町家のレンタルスペース事業を始めたりと積極的に動いてきました。店舗を改装し、2023年中にユニセックスの扇子も発売するつもりです。何を残し、何を変えていくのか。大西さんは未来をどう思い描いているのでしょうか。