業務効率化で記事を探す
-
若手のやる気を引き出す声かけとは。自走する組織の作り方
青森県弘前市のベンチャー企業・もりやま園がくり広げる革新的なりんご農園経営は近年、業界から熱い注目を浴びています。 同社代表取締役の森山聡彦さんの経営哲学を伺うと、その根底にある「人と人のつながりの大事さ」こそが大きな成果を生んでいることが見えてきます。 適材が適所に置かれ、それぞれが自発的に仕事をこなしていく企業の作り方とは。
-
連絡はFAX、PCは20年前…アナログ家業を変えた若女将の新発想
京都市の中心部にある大西常商店(京都市下京区)は、今年で創業110年。大正時代から、職人たちが手作りする扇子をこつこつと売ってきました。でも、最近は次々と新たな商品開発に乗り出しています。手がけるのは、家業を継ごうと2016年に入社した大西里枝さん。SNSでも商品や町家について積極的に発信していて、ツイッターのフォロワーは1万人以上。家業のあまりのアナログっぷりに驚いた2016年が始まりでした。
-
労働生産性を4倍に。青森老舗農園5代目のイノベーター魂
"りんご栽培にDXを導入し、これまで廃棄されるのが当たり前だった「摘果で落とされる未熟りんご」をシードル「テキカカ」として売り出した青森県弘前市のベンチャー企業「もりやま園」。 りんご栽培の歴史の中で前代未聞ともいえるこの戦略を打ち出したのは、100年以上続くりんご園の5代目でした。 もりやま園代表取締役の森山聡彦さんにりんご栽培の「今まで」と「これから」を伺い、そのビジネス哲学に迫りました。"
-
高円寺の老舗銭湯が挑む「あえて無駄を残す」DX
週末には1,000人以上が訪れる人気老舗銭湯の小杉湯では、「あえて無駄を守る」という考えを大事にしながら、銭湯文化の産業化に向けた独自のDXを進めています。小杉湯は、銭湯という“レガシー産業”をDXでどのように変えたのでしょうか?株式会社小杉湯 COO(最高執行責任者)兼 番頭の関根江里子氏に話を聞きました。