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最新鋭のケーブル敷設船「きずな」の内部に潜入!

海底ケーブルの敷設や修理を行うための最新設備を搭載


クレーンでつり上げられてきずなに搭載される、
被災地で臨時の公衆電話を設置することができる
衛星通信移動無線車。

大規模災害の発生時、地面の陥没や橋の倒壊などによって道路の利用が困難になり、トラックなどの車両を使った物資の搬送ができないといった状況は十分に想定できるでしょう。しかしきずなであれば、救援物資を積み込んだコンテナを大型クレーンで積み込み、海路で被災地に届けることが可能です。また衛星通信移動無線車や衛星エントランス搭載移動基地局車などといったNTTグループにおける災害対応車両を搭載することもできるように設計されています。

正確なケーブル敷設のために、最新鋭のシステムを数多く搭載していることもきずなの大きな特長となっています。たとえばケーブル敷設の際、ルート上を安定して航行するために搭載されているのが「DPS(Dynamic Positioninng System)」で、風や潮流といった外力の向きや大きさを自動的に計算し、その影響力を打ち消すように推進システムを制御することによって船の位置を適切に制御します。


事前のシミュレーション結果と、位置や速度、潮流といった
実際のデータをモニタリングした結果を元に、
ケーブル敷設を高度に制御する
敷設支援システム「Makai Lay」。

ケーブル敷設の際に使われるのは「Makai Lay」と呼ばれる敷設支援システムで、ケーブル敷設の際のシミュレーションの実施や、そこで得られた結果と実際ケーブル敷設の差をリアルタイムに補正しながら、ケーブルを適切に敷設するための指示を与えることができます。


きずなに搭載されている無人潜水ロボットである「CaRBIS-IV」。
埋設されているケーブルを探査するケーブルセンサーやケーブルを
船内に揚収するマニピュレータなどを備える。

海底ケーブルの故障点探索や修理後のケーブルの埋設のために搭載されているのは、無人潜水ロボット(ROV:Remotely Operated Vehicle)である「CaRBIS-IV」です。計8個のスラスタを使って海中を移動することが可能であり、ケーブルの探索と船内への揚収、埋設などの作業を行います。

インターネットやNTT Comの「Arcstar Universal One」といったVPNサービスを使って海外と通信を行うために、海底ケーブルは極めて重要な役割を担っています。NTT Comグループでは、これらの海底ケーブルの敷設や運用、そこで必要となるケーブル敷設船といった領域においても積極的に投資を行い、企業のグローバルに広がる活動を支援しています。

サービス紹介

Arcstar Universal One
190以上の国/地域で展開する、NTT ComのグローバルVPNサービスが「Arcstar Universal One」です。NFV(Network Function Virtualization)やSDN(Software Defined Networking)といった最新テクノロジーを採り入れ、クラウドに最適なネットワークとして提供しています。

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