全世界で急激にシェアを拡大するSaaS型ITサービスマネジメントツール「ServiceNow」は、日本でも大きな導入ブームが起きています。しかし、導入にあたってはいくつかのクリアすべきボトルネックが存在するのも事実。この悩ましい課題を解決する、とっておきの一手をご紹介します。
ServiceNowは“高嶺の花”という誤解を解く
世界で5,300社を超える導入実績を持つServiceNowの最大の強みは、あらゆる業務プロセス、タスクを統一的なデータベース、ワークフローで全体最適化して運用できることにあります。とりわけ、多くの提供機能の中で圧倒的な人気を誇っているのがITSM(ITサービスマネジメント)です。言語やルールの異なる複数システムのデータを集約、ひとつのデータベースによる統合的な運用管理の実現によりDXの取り組みを加速できるところに最大の魅力があります。
ServiceNowを導入検討する企業が増える一方で、いくつかの壁に直面するケースも少なくありません。たとえば、導入前においては「運用プロセスの改善方法がわからない」「開発・保守体制の構築が難しい」「コストが高い」、さらに導入後においては「自前で監視ツールを用意する必要がある」「サポートのドキュメントが英語しか存在しない」など、これらの問題がServiceNow導入、構築を妨げるボトルネックになっています。
このような状況に直面して、ServiceNowは“高嶺の花”と導入を断念した経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなみなさまに朗報です。ServiceNowでIT運用を行う上でボトルネックとなるポイントをカバー、必要な機能を簡単に利用できるようにプリセットした新たなソリューションをご案内します。