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中国拠点との通信が遅い! 切れる! 何とかできない?
中国インターネット事情とグローバルVPN構築術

 「中国からインターネットVPNで日本に接続できない!」昨今、このような声は珍しくありません。さまざまな業務がネットワークを介して行われている現在、通信トラブルは、業務継続に大きな支障を及ぼします。そこで、インターネットVPNがつながらない理由や、解決策について考えていきます。

中国ではネットワーク回線の混雑に加え、検閲による通信遮断が発生

 人件費が高騰したことで、以前のような生産拠点としてのメリットが薄れた一方、市場としての魅力を高めつつある中国。実際、製造業に加え、流通業や小売業が現地での販売を目的に進出する企業が目立っています。

 ただ、実際に中国に拠点を置き、ビジネスを遂行するうえで課題となることが多いのは、インターネット環境です。たとえば「日本と比べて通信が遅い」、「利用できないインターネットサービスがある」、「日本拠点との通信に利用しているインターネットVPNが使えないときがある」といった不満の声です。

 その背景にある理由の1つとしてまず挙げられるのが、中国政府によるインターネット情報検閲システムである「グレートファイアウォール(金盾)」です。これはインターネット上の通信を監視するためのものであり、Googleの各種サービスやFacebookなど、特定のWebサイトやサービスへのアクセスはブロックされてしまいます。

 インターネットを利用した通信が遅い原因として、グレートファイアウォールによるトラフィック監視処理であると言われていますが、中国の海底ケーブルの陸揚げ局(海底ケーブルと地上のケーブルを接続する拠点)が北京と上海、広州の3拠点に絞られているとされていることで、海外と通信するための帯域を増強しづらい事情もあるようです。また、たびたび起こるグレートファイアウォールによるものと思われる通信遮断も、中国国内キャリアのコントロール範囲外のため、これらの問題を回避できないと言われています。

 また、中国国内のネットワーク品質も決して良好とは言えません。中国でインターネットサービスを提供するISPはTier1からTier3に3階層に分かれていますが、それぞれのISPを接続する回線が混雑してボトルネックとなっており、ユーザー拠点とISPを接続するアクセス回線の品質が低いことも問題となっています。これらの問題を回避するためには、アクセス回線にインターネットを利用しないVPNサービスの利用を検討すべきです。

<参考>中国におけるインターネット品質の現状

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