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全国各地の「現場」の問題を解決するツールがある
遠隔支援ツールの効果とは

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建設や製造、医療の業界では、現場と管理部門とのコミュニケーションが重要です。遠隔から現場をサポートするのに役立つ「Zao Cloud View」を紹介します。

1.本社と現場が離れているだけで問題は起きる

建設業や製造業では、実際に業務を行う現場と、管理を行う本社が離れているケースが多いです。そのため、現場と本社との間で頻繁にコミュニケーションを取るために、現場から本社へ、もしくは本社から現場へ行き来し、現場における稼働状況や業務における問題点を本社へ持ち帰り、本社から現場へ改善を伝えているというケースは多いでしょう。

しかし、物理的に距離のある現場と本社が円滑にコミュニケーションをとるには、さまざまな課題があります。まずは、コストの問題です。本社と現場間の移動に時間や手間がかかり、遠方地であれば宿泊費など諸経費も発生します。

現場が抱える、深刻な人手不足という課題もあります。たとえば建設業の場合、厚生労働省が発表している労働経済動向調査によれば、労働者の人材不足感を表す「労働者過不足状況DI(DiffusionIndex)」は、長い期間で他の業種と比べて高い数値で推移しています。

ハローワークの調査では、建築・土木・測量技術者(常用・パート除く)の有効求人倍率では5.50(厚生労働省「一般職業紹介状況(令和3年5月分」より)と、非常に高い水準になっています。このような人手不足の状況では、本社へ頻繁に人を派遣してコミュニケーションを取ることは難しくなります。

一方、本社側にもいくつかの問題があります。たとえば現場でトラブルが発生した際、本社側からサポートをしようとしても、現場から遠く離れているため、状況把握は困難です。メールや電話といった連絡手段だけでは、現場の状況は、的確には伝わりません。結局、小さなトラブルであっても、わざわざ現場に赴かなければいけないといったケースも生じます。

現地に行ってサポートを行った後も、具体的にどのような対応をしたのか、証跡が残しにくいことも問題です。対応内容を仔細に記録しておければ、後から振り返りやすく、再び同様のトラブルが発生した場合もスムーズに対応できますが、これも文章だけで表現するのは簡単なことではありません。

2.導入するだけで、現場に行かなくても現場が分かる

こうした問題を解決するため、国土交通省では、公共工事の建設現場において、段階確認、材料確認、立会といった作業を遠隔システムで行う「遠隔臨場」の試行に取り組んでいます。この遠隔臨場を導入すれば、わざわざ現場に足を運ばずに、現場のサポートが容易になります。

遠隔臨場に対応するためには、新たなシステムの導入や社内体制の構築が求められますが、ドコモが提供する遠隔映像伝送ソリューション「Zao Cloud View」であれば、リアルタイムで高品質の映像・音声の配信が行えます。

現場担当者は、専用のデバイス「Zao-S」やスマホアプリ「ZaoApp」を用いることで、撮影した映像を簡単に配信できます。本社スタッフは、PCやタブレットなどから、配信された動画を閲覧できます。つまり、本社や他の現場からでも、現場の状況を確認し、指示が行えることになります。

導入するだけで、現場に行かなくても現場が分かる

Zao Cloud Viewは、国土交通省の定める「遠隔臨場」に必要な条件・仕様を満たしているため、導入するだけで、段階確認、材料確認、立会などが可能になります。

さらに、最大12画面の表示が可能なため、複数の現場を同時にサポートすることも可能です。どこから中継しているのかがわかりやすいよう、位置情報も表示されます。

加えて、いつ・どのような対応をしたのかがわかるよう、撮影映像を自動で録画する昨日も備えています。録画した映像はシンプルな操作で検索、絞り込み、コメント追加などを行えるため、振り返りや情報共有にも役立ちます。

このほかにも、回線数が多く、複数現場を同時に監視できる点、シンプルな操作性、ドコモの回線による安定した通信なども、Zao Cloud Viewの大きな特徴となっています。

Zao Cloud Viewの大きな特徴

3.1年で約1000万円のコストが削減できる!?

Zao Cloud Viewの特徴のひとつに、遠隔地でも低遅延・高品質の映像配信が可能な点があります。

ある建設業の現場の使用例を見てみましょう。この会社では、従来は1班3名(若手・中堅・ベテラン)の4班体制で現場をまわしていましたが、Zao Cloud Viewを導入することで、現場の人員を各班2名体制に抑えることに成功。現場稼働は従来から25%削減されたといいます。

ちなみに、厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査」(2021年5月公表データ)における建設業の平均年収は345.5万円です。この値を元に計算すると、3名分の現場稼働がなくなれば、1年で約1000万円のコストを削減できることになります。現場の稼働を削減することで、人手不足の解決にもつながるでしょう。

現場管理を集約し現場稼働25%以上削減

もちろん建設業だけでなく、遠方に工場を持つケースの多い製造業でも効果が期待できます。Zao Cloud Viewを利用した遠隔での現場サポートや技能継承などは、製造業でも役立ちます。

医療分野においても、自宅で介護や療養を受けている患者と病院にいる医師や看護師をつなぐことで、これまで以上に的確なケアが可能になります。医療従事者同士の情報交換も映像と音声を介すことで、より緻密に行えるでしょう。

Zao Cloud Viewはこれらの業界のように、距離が離れているにも関わらず、管理部門との密接なコミュニケーションが求められる、全国各地の「現場」のさまざまな問題を解決するサービスです。

工事やシステムの入れ替えなど導入や運用に大がかりな準備は必要ないため、もし現場とのコミュニケーションに課題を抱えている場合は、一度検討してみてはいかがでしょうか。

サービス案内

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