【メリット1】Microsoft 365、Windows Updateをオフロード、センター拠点をスリム化
Microsoft 365利用時の多数のセッションや、Windows Updateによるバースト的なトラフィックを、センター拠点を介することなく閉域網内からオフロードすることで、オフィス環境の整備、業務アプリケーション導入に伴う設備増加を回避し、インターネットへの接続点をスリム化できます。
さらに拠点からのアクセス回線にIPoE接続を利用することで、安価なベストエフォート光回線でNGN網を経由した低遅延な通信を実現。拠点間通信の品質を大幅に向上できます。
【メリット2】利用者側から通信が「見える」「操作できる」
コントールパネルを利用することでアプリケーションごとのトラフィックを可視化。YouTube、Microsoft 365などの種別が識別できるため、「いつ」「どのアプリケーションが」「どの程度の通信量で」利用されているかを詳細に把握できます。さらに拠点ごとの通信量も可視化できるため、突然始まったWindowsアップデートなどによる帯域不足を検知して対策を講じることもできます。
【メリット3】拠点立ち上げ、移転時のネットワーク構築を迅速化
従来のような現地への駆けつけ対応といった物理的な稼働はほぼ不要です。SD-WAN機器を各拠点に設置、接続するだけで設定情報を自動的にダウンロード。拠点間ネットワークを構成できるため初期設定の手間はほとんどありません。さらに拠点の追加や削除もソフトウェア上で簡単に行えるため、組織変更などによるネットワーク構成の変更にも柔軟に対応できます。
Master‘sONE CloudWAN セキュアパッケージタイプは初期費用0円、最低利用期間1カ月間のスモールスタートも可能です。まずは使って効果を実感してから、じっくり上層部を説得してみてはいかがでしょうか。SD-WANの導入により社内対応にかかる情報システム担当者の稼働を軽減できれば、本来の企画、開発業務に集中できる環境をつくる第一歩を踏み出せるはずです。