CASE 事例紹介

CASE 事例紹介

社内アセットの有効活用がもたらす
活発かつ円滑なコミュニケーション

企業には個性や属性、信条などの異なる多様な人材が溶け込んでいます。その一人ひとりが十二分に持ち味を発揮し、結果として社会に貢献できる多様な職場環境の実現に向けて、私たちは個々を尊重した働き方改革を推進しています。

ヒューマンリソース部人事給与制度部門 岩倉 祥平

ヒューマンリソース部
人事給与制度部門
岩倉 祥平

段階的かつ継続的に「働き方改革」を推進

さまざまなバックボーンを持った社員が互いに認め合い、能力を最大限に発揮できる職場環境の構築に、活発かつ円滑なコミュニケーションは不可欠です。私たちは、多様な人材による既存の枠を超えた交流を通してクリエイティブな発想を促し、新たな価値を創造していくために、ヒューマンリソース部を中心に社内の重要アセット(=資産)と「人」を接点とした取り組みを推進しています。
例えば「人×技術」をテーマに開催する、セキュリティ暗号解読やIoTに関わる社内コンテストには、グループ会社からも挑戦者が参加し、業務の傍らで自分の時間をやりくりしながらチャレンジしています。こうした試みは課題視されてきた各事業部間の横のつながりを促進するとともに、社員の成長のきっかけにもなっています。また、ラグビー部の選手を動員した「人×ラグビー」の各取り組みは、健康経営の推進に加え、家族や地域を巻き込んだ広範な交流に寄与しています。

“多様な人材による多様な働き方”の実現を視野に

「人×オフィス」をコンセプトに、本社移転を機に講じた仕掛けにも手応えを感じています。新社屋の28階に設けた広大な多目的スペース「ガレージ」(1,650m2)では、連日、社員が自主的にイベントやセミナーを企画・開催し、自らの知見を広めています。社員が社内外と情報交換をする機会も広がり、いまでは新たなシナジー創出の契機としても期待を抱かせるまでになりました。
並行して進めるテレワーク制度の拡充をはじめとした働き方改革、LGBT向けイベントなどのダイバーシティ施策と合わせて、人材の尊重という観点から、私たちはアセットの有効活用を通して“多様な人材による多様な働き方”の実現に向けて注力しています。その過程で会社の活力は増し、ICTソリューションという持続可能な社会に貢献し得る事業活動のさらなる発展へ、可能性を広げていきます。

Digi Comのハンズオン研修 Digi Comのハンズオン研修
MaPaSunday MaPaSunday
スタンディングミーティング スタンディングミーティング

NTT CommunicationsのSDGs チャレンジ

NTTコミュニケーションズグループは、ICTを駆使した革新的なサービスの提供を通じてSDGsに貢献するとともに、その先を見据えたチャレンジも続けていきます。

  • 職場環境の整備の一環として、LGBT への理解を深めるイベントを継続的に実施するなど、バラエティー豊かな人材が誰でも活き活きと能力を発揮できる企業風土の醸成とその浸透に注力しています。

  • コミュニケーションの活性化を通した知見や好奇心の広がりは、モチベーションや能力の向上の契機となります。
    また、在宅勤務をはじめとした幅広い働き方の支援は、ワークライフバランスの充実に寄与し、さらなる労働意欲を喚起します。

オフィス環境の整備を通じたSDGsへの貢献

  • 他社にも開かれたNTT コミュニケーションズのオープンなオフィス環境は、さらなるシナジーを可能にします。グループ企業を含め、積極的に他社との課題共有を図りつつ、引き続き先進的なICT サービスを基盤とした新たなソリューションの創出に挑んでいきます。

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