春合宿レポート
トップリーグ2年目を迎えるシャイニングアークス。チームを牽引してきたベテラン勢や外国人選手がチームを去り、コーチ陣も入れ替わり、新生シャイニングアークスとなったチームが始動して一ヶ月あまり。毎年恒例の春合宿が、5月8日(日)〜14日(土)まで千葉県日本エアロビクスセンターで行われた。
合宿3日目の5月10日(火)に、取材を行った。
ここ、日本エアロビクスセンターは、広大な敷地の中に様々な施設を擁する総合トレーニングセンターである。その恵まれた環境を利用して、練習メニューは日毎に異なり、多岐に渡る。この日は、午前中にFWとBKに分かれてウエイトトレーニングとヨガのセッションが行われた。そして、昼食を挟んで、グランドでの午後の練習が始まった。あいにく雨が降ってきたが、グランドに集まってくる選手やスタッフの表情は明るい。和やかな雰囲気から一転、空気が引き締まり、てきぱきと練習が始まった。
まず、ボードを用いて、林ヘッドコーチからメニューの説明が行われる。真剣に耳を傾ける選手たち。一つ一つのメニューが明快な目的を持って行われる。まずは、ベーシックな動きの確認となるチーム練習。時折、林HCが選手たちの動きを止めて、確認・修正を行う。そして、選手同士でも確認作業を行っていく。
次にコンディショニングゲーム。6人ずつ6チームに分かれて、お互いに3分間で2タッチ以内でトライを競うゲームだ。ポジションに関係なくスピーディな動きと判断が必要で、今年チームが掲げる「ボールを動かすラグビー」につながるトレーニングであると思われる。狭いエリアで休みなく頭とカラダを全員が駆使するため、短時間でも相当ヘトヘトになる。
こうして1時間半に渡る午後のグランド練習が終了した。短時間で、集中した密度の濃い練習が行われた。選手たちには満足気な表情が見られる。明るく溌剌とした雰囲気で行われた練習に接して、今シーズンへの期待が膨らむばかりである。



















