勝利で飾った、チーム発足初の公式戦!
NTTコミュニケーションズ
54
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清水建設ブルーシャークス
10
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9月9日、悲願であるトップリーグ昇格を目指して歴史的な第一歩を踏み出したNTTコミュニケーションズラグビー部は、NTT青梅橋グランドでイースト11開幕戦を迎えた。初戦の相手は清水建設ブルーシャークス。開幕戦ということもあって、選手の動きは随所で堅さが見られたが、54-10のスコアで快勝した。
先制するも波に乗り切れず……

開始7分、ゴール前の密集から抜け出す
No8.ダレン・マーフィー
数日前の台風の名残のような強い風が時折吹いたこの日、NTT青梅橋グランドには、NTTコミュニケーションズラグビー部を応援する社員や家族、ファンが詰め掛けた。そんな中、「ゴールデンイエロー」のユニフォームに身を包んだ選手たちが颯爽と登場した。15時、ブルーシャークスのキックオフでゲームが開始。前半3分、WTB内山浩文がゴール前に攻め込むもスピードに乗り切れずゴールできない。7分、ゴール前、マイボールのラインアウトからモールで押し込み、8ダレン・マーフィーがトライ。難しい角度だったが、FB長島修がゴールを決めた。その後、フォローの風を活かしたSO君島良夫によるロングパントでゲインを稼ぎ、重量FWによるモールという戦術に打って出たが、試合の流れを制覇するまでには至らない。FWの集散がよいブルーシャークスにボールを支配されてしまう場面が目立ち、前半終了間際にはPGも決められてしまった。
怒涛の攻撃でトライを量産

後半38分、今日3本目のトライを決める
SH友井川
だが、後半からは地力で勝るコミュニケーションズが本領を発揮した。後半開始2分、センター付近のラックからSH友井川拓、HO大内和樹→NO.8ダレンとボールをつなぎ、ラックから素早い球出しで、バックスラインに参加したFL川上利明が見事にトライ。ここからNTTコミュニケーションズの怒涛の攻撃が始まった。当初は互角だったスクラムも、NTTコミュニケーションズが優位に立ってプレッシャーをかける。28分には、敵陣ゴール前のスクラムから出たボールをダレンがラインに参加してゴール下にトライ。その4分後の32分には、相手キックのカウンターからつないだボールを再びダレンが、34分には活きのいい動きを見せた友井川がそれぞれ立て続けにトライを決めた。

ゲーム後半は集散もよくなり、モールも効果的に
使っていた
また後半中盤ではブルーシャークスのBK陣にカウンターで自陣深く攻め込まれる場面があったが、落ち着いてタックルしており、ディフェンス面では一定の成熟度を見せていた。終盤38分には、前半で見せていたゴール前のモール戦術を再度確かめるように展開し、友井川がゴールラインに潜り込んでこの日、3本目のトライに成功。ロスタイムでは集中力が切れたこともあって、残念ながら1トライを奪われたものの、終わってみれば54-10のスコアでブルーシャークスに快勝した。こうして、NTTコミュニケーションズラグビー部は、チーム発足初の公式戦を勝利で飾ることができた。
山本監督のコメント
応援してくださった皆様にお礼申し上げます。新チーム発足初の公式戦ということで、選手たちが気負っているように思いました。特に前半はあまりいいプレーをお見せすることができず、申し訳ない限りです。今日気づいた点を修正して次週のゲームに備えていきたいと思います。
秋葉俊和ゲームキャプテンのコメント
今日のゲームに点数をつけるとすれば、そうですね、50点ぐらいでしょうか……。FWとBKの連携という点では課題があると感じましたので、そこを確実にクリアしていくことが当面の目標です。

