試合日程・結果 / FIXTURES & RESULTS

2017年6月23日15時00分 KICK OFF練習試合

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスNTTコミュニケーションズシャイニングアークス

vs

ヤクルトレビンズヤクルトレビンズ

28vs26

前半21 - 12

後半7 -14

接戦を勝ち切り、プレシーズンマッチ初戦白星!

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(以下アークス)が6月23日(金)、本拠地のNTT千葉総合運動場グラウンドで、トップイーストDiv.1に所属するヤクルトレビンズ(以下ヤクルト)とのプレシーズンマッチに臨みました。

今季はこれまで宗像サニックスブルース、慶應大学との合同練習は行いましたが、プレシーズンマッチとしての実戦は今シーズン初になります。春シーズンの積み重ねをテストする絶好の機会です。

試合写真

対戦相手のヤクルトは、4月から練習試合を重ねており、アークス戦が今季8戦目。近年はスクラム強化に注力しており、今季新設のトップリーグ下部リーグ戦「トップチャレンジリーグ」への昇格を目指しています。

翌24日(土)にNTTドコモレッドハリケーンズ戦を控えるとあって、大卒新人5選手にもアピールのチャンスが与えられた30分ハーフの試合は強い陽射しの中、午後3時にキックオフされました。

序盤は、実戦でチーム力を高めてきたヤクルトのペース。エリア中央付近のラックを起点に、ボールを左右へ素早く展開してきます。

前半4分、ハーフウェイライン付近で迎えたファーストスクラム。ここでアークスFW(フォワード)は、PR上田竜太郎、HO種本直人、PR白隆尚のFW第1列を中心に、8人一体の力強いスクラムを披露!
八の字型に組むヤクルトのスクラムから、ペナルティを引き出します。

試合写真

しかし前半8分、敵陣に入ったヤクルトは、スクラムからの連続攻撃で左のショートサイドを突破。ディフェンスラインの準備不足を突かれる形で先制トライを奪われ、トライ後のゴール成功で0-7。

反撃に転じたいアークスですが、ブレイクダウン(タックル後のボール争奪戦)でノットロールアウェイの反則を犯して後退するなど、自陣でプレーする時間帯が続きます。

すると前半15分、ヤクルトは連続攻撃から左サイドでビッグゲイン。一度はボールを奪い返したアークスですが、ブレイクダウンでターンオーバーを許し、前半17分、最後は相手CTBがグラウンディング。ゴール失敗で0-12。

アークスの反撃は、失トライ直後のキックオフから。

SO小野寛智のキックオフボールを確保すると、一瞬のスキを突いてSO小野が左サイドを突破。ノーホイッスルトライで5点を奪い、さらにSO小野自らがゴールキックを決めて5点差(7-12)とします。

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さらに2分後でした。ヤクルトのハイパントを確保したアークスは、SO小野が乱れた相手ディフェンスを突破してビッグゲイン。ユーティリティ性溢れる帝京大学出身の26歳が、巧みなランコースを描いてそのままインゴールへ!

SO小野の2連続トライで同点に追いつき、トライ後のコンバージョンも自ら決め、14-12と逆転に成功!

流れを引き寄せたアークスは、さらに前半終了間際の30分。

敵陣中央付近のラックから、FB沼尻大輝が接点に走り込み、迫力満点のラインブレイク。内側をサポートしていたLO金嶺志が受け取ってアークス入団後初トライをマーク。ゴール成功で21-12とし、前半を折り返します。


【選手入替/後半0分】PR白隆尚→三宮累/LO杉浦直人→牧野内翔馬/WTBフランクリン・カルゲイ→大芝優泰

3連続トライでリードを広げたアークスですが、後半最初の得点はヤクルト。

 後半7分、ヤクルトはラインアウトから連続攻撃を重ね、ライン参加した相手FBがギャップを突いてトライ。コンバージョン成功で、リードを2点(21-19)に縮められてしまいます。

【選手入替/後半8分】WTB菊池功一郎→髙悠也

【選手入替/後半13分】CTB溝口裕哉→マックス・ウッドワード

途中出場のフレッシュレッグ(PR三宮、LO牧野内、CTBウッドワード、WTB髙、WTB大芝)が、スクラムやボールキャリーでそれぞれの持ち味を披露するなか、ゲームは一進一退の攻防に。

アークスはスクラム戦では終始優勢も、ブレイクダウンではプレッシャーを受ける場面も見られ、トライラインを越えることができません。

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オフサイドを犯したアークスは、後半20分頃から自陣に釘付けにされるピンチに。ヤクルトは前半の高速展開が布石となる、ラックの上を越えていくアタックも織り交ぜ、アークスのインゴールへ迫ります。

迎えた後半22分でした。アークスFWが、自陣ゴール前の相手ボールスクラムを猛プッシュ、その直後、ルーキーのSH湯本睦がボールを奪取して独走!

東海大学時代は強力スクラムを誇るFW陣と共に歩んできただけに、スクラム優勢時の対応はお手のもの。ボールを確保したSH湯本が、約90メートルを切り返す独走トライを決めて、FB 沼尻のコンバージョンも成功!アークスが28-19とリードを広げます。

試合写真

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【選手入替/後半22分】PR三宮累→佐藤勇人

このまま押し切りたいアークス。しかし後半終了間際、インゴールを背負うピンチを迎え、一度は自陣ゴール前の相手ラインアウトモールを粉砕したものの、その後の連続攻撃から左サイドを破られ失トライ。ゴール成功でふたたび2点差(28-26)とされます。

リスタート後、試合はロスタイムに突入。

逆転勝利を狙ってボールを保持し、アタックを続けるヤクルト。激しいタックルを続け、相手を止めるアークス。最後はこの日フル出場のHO種本らの奮闘でボールを奪取!
ボールを外へ蹴り出し、28-26でノーサイドを迎えました。

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LO金嶺志選手の声(アークス入団後初トライ)

(前半30分のトライシーンは)常にサポートするプレーは練習中から意識しているので、その積み重ねが、今日の試合で活きたのではないかと思います。サポートだけではなく、練習で意識していることを、今日は実際に活かすことができたと思います。

自信がついた部分もあったので、そういった意味では、今日の試合は大きいと思います。

SH湯本睦選手の声(アークス入団後初トライ)

(後半22分のトライシーンは)前半からフォワードがスクラムを押してくれていたので、僕自身もプレッシャーをかけていこうと思っていました。たまたまあのような形になってラッキーでした。

ゲームコントロールは課題になったと思います。自分の持ち味をある程度見せる機会もあったので、そこはプラスに捉えて、良かった点・悪かった点を自分にフィードバックして、次につなげたいと思います。

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*試合写真は、公式facebookページにも多数掲載しています。