試合日程・結果 / FIXTURES & RESULTS

2015年11月14日11時40分 KICK OFFジャパンラグビートップリーグ レギュラーシーズン 第1節

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスNTTコミュニケーションズシャイニングアークス

vs

リコーブラックラムズリコーブラックラムズ

39vs12

前半13 - 7

後半26 - 5

ルーキーも活躍し、終始落ち着いたゲーム運びで勝利

11月14日土曜日。ラグビーワールドカップでの日本代表の活躍の余韻を色濃く残して、シャイニングアークスの今季オープニングゲームを迎えました。対する相手は、リコーブラックラムズ。昨シーズンのワイルドカードトーナメントでは敗戦を喫した相手でもあります。

ワールドカップの影響で7試合しかないレギュラーシーズンにおいて、上位4チームに入るためにはどうしても落とせない一戦。それは両チームとも同じ状況。ある意味初戦からサバイバルゲームの様相を呈します。

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肌寒く小雨の降る中で、ゲームは始まりました。

11時40分、シャイニングアークスボールでキックオフ。落ち着いて攻め続けるシャイニングアークス。

■前半8分、敵陣25mでの相手の犯したホールディングの反則にショットを選択。10番 エルトン・ヤンチース選手がこのPGを落ち着いて決めて、3-0と先制。

◆前半19分、自陣中央20m付近でのPGを相手が外してほっとしたのも束の間、相手キックのキャッチミスから一気に攻められ、大きなキックパスを決められてトライ。G3-7。

■前半28分、ハーフウェイライン手前で相手のハイパントキックのこぼれ球を奪って15番 小倉順平が大きな飛ばしパスで一気にオープンサイドに展開。ボールを受けた6番 栗原大介が相手ディフェンダーを十分に引き付けてから14番 鶴田諒にパス。鶴田が大きくゲインして敵陣22m内まで持ち込み、最後はサポートしてきた2番 三浦嶺に渡りトライ。G10-7。

■前半35分、敵陣25m付近での相手のノットロールアウェーの反則にショットを選択。
PG13-7。

このまま得点は動かず、前半は13-7で終了。

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後半開始。
■後半8分、敵陣30m付近でのマイボールラインアウトを起点に10番 エルトン・ヤンチースからパスを受けた12番 石橋拓也がギャップをついて抜け出し大きくゲイン。サポートしていた8番 アマナキ・レレィ・マフィにパスが渡り、相手を振り切ってトライ。G×18-7。

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■後半10分、ヤンチースが敵の背後に絶妙のショートパントキックを放つと、相手がぶつかり合ってキャッチミス。そのルーズボールを拾った石橋がゴール下まで走り切ってトライ。G25-7。

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後半15分、選手入替。3番 楢山直幸→甲斐尚哉。

■後半18分、敵陣20mでのマイボールラインアウトからボールを受けた9番 光井勇人が前が空いているのを見て、自らボールを持って縦に突破してそのままトライ。G32-7。後半立て続けに3本のトライを奪って試合をほぼ決定づけます。

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後半20分、選手入替。2番 三浦嶺→須藤拓輝。4番 石上勝→アイザック・ロス。8番 アマナキ・レレィ・マフィ→山下弘資。

後半23分、選手入替。11番 菊池功一郎→小泉将。10番 エルトン・ヤンチース→ブラッキン・カラウリアヘンリー。

◆後半24分、途中出場した相手のナナイウィリアムスの個人技によってディフェンスを破られてトライ。G×32-12。

後半31分、選手入替。1番 秋葉俊和→種本直人。

後半34分、選手入替。13番 諸葛彬→鶴谷知憲。

■後半37分、ラックから左サイドに展開し、パスを受けた11番 小泉将が相手を交わしてトライ。小倉順平のゴールも決まり、39-12。ここから得点は動かずに試合終了。

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終わってみれば、5トライを奪ってボーナスポイントを加えた勝点5を獲得。短期決戦となる今年のレギュラーシーズンで、幸先の良いスタートを切れました。練習試合で課題となっていた試合の入りも良く、またセットプレーも安定。春から取り組んできたフィジカルの強化も実って、安定した試合運びで「Arcs ATTACK」を見せてくれました。

次節は、強豪・東芝ブレイブルーパスが相手です。

グランドで会いましょう。

ロブ・ペニーHCの試合後コメント

ロブ・ペニーHC

今日のパフォーマンスを誇りに思います。ラグビーワールドカップでの日本代表選手たちの活躍による国内でのラグビー人気の盛り上がりを、今日の選手たちのパフォーマンスによって繋いでいくことができたと思います。

自分たちのラグビーを貫くことができましたし、お客さんにとっても見ていて楽しいラグビーができたと思います。また若い選手たちも順調に育っています。

4月のシーズンインからこれまで、個々のフィジカルの強化にフォーカスしてトレーニングしてきました。その成果が今日現れたと思います。ディフェンスがしっかりできたので、攻撃につなげることができました。

今日のゲームキャプテンを務めてくれた金選手に関しては、早い段階からリーダーシップがあることはわかっていましたので、チームを引っ張るリーダー陣の一員としてやってもらっています。いずれはチームキャプテンを担っていくことでしょう。

金正奎選手の試合後コメント

金正奎選手

まずは勝てて良かったです。これまでチームとして磨いてきたことを出せました。トライも獲れましたし、ディフェンスも粘り強く守りきれました。ルーキーからベテランまで全選手が自分の仕事を全うできた結果だと思います。

マフィ選手のワールドカップでの活躍は誇りに思えましたし、刺激になりました。また彼がワールドカップから帰ってチームに合流して、ハードワークの大切さを身をもって伝えてくれました。そのおかげで選手全員がより一層ハードワークするようになりました。

個人としては、2019年の日本開催ラグビーワールドカップではもちろん日本代表の座を狙いっていきます。

光井勇人選手の試合後コメント(本日のマン・オブ・ザ・マッチ)

光井勇人選手

いつもロブ・ペニーHCからは試合前に細かいことは言われないのですが、今日もリラックスしていけと言われただけです。

試合前は緊張していましたが、やっていくに連れいつもの自分のプレーができるようになり、テンポよくボールを捌けるようになりました。

ここまでの練習試合では試合の入りが悪いことが多かったのですが、今日のゲームでは入りからチームとして落ち着いていけました。最初の10分を攻め続けてPGで得点して帰って来られたのが良かったですね。

相手がブレイクダウンの場面で手数をかけてくるのは事前にわかっていましたので、冷静に対応して早く捌くようにしました。

後半のラインアウトからの自分のトライは、ボールをもらうと目の前が空いていたので自分で行きました。

反省点としては、ディフェンスの時にもっとコールできた場面があったことです。

次節の東芝戦は我々にとってのチャレンジですが、FWもBKも含めてボールを展開して80分間走り続ける「Arcs ATTACK」ができれば勝機は訪れると思います。グランドで会いましょう。

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*試合写真は、公式facebookページにも多数掲載しています。