試合日程・結果

試合の「入り」に苦しんだ、苦い勝利。

ShiningArcs

43

VS

三菱重工相模原ダイナボアーズ

31

6月22日(土)、練習試合 vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ戦が相手チーム・ホームグランドで行われました。トップイースト時代から何度も対戦してきた相手でもあり、友井川 拓キャプテン等、怪我から復帰して今シーズン練習戦初出場となる選手の動きにも注目の一戦です。
(※この試合は、40分×3本の変則マッチになりました。)

12時、1stセットのキックオフ。試合前の円陣で「最初の10分の入りに集中しよう!」と友井川拓キャプテンから選手たちに声がかけられたが、そのゲームの入りが良くない。自陣で受けに回ってなかなか敵陣に入り込めない。また、本来自分たちの強みとするスクラムでも受けに回って押されてしまいます。相手はラインアウトも安定しており、トライを重ねていく。こうなると負の悪循環のようにミスも重なり、何もできずに4本のトライを奪われてしまい0-24で1stセット終了。

ハーフタイムでは、林監督から選手たちに「自分たちが練習でやってきたことをやっていない。練習でやってきていないことばかりやっている。自分たちのラグビーをやろう。ローファースト・タックル、前へ!」等の言葉がかけられる。

2ndセット、相手ボールのキックオフ。入りを十分に意識していたはずが、1分早々にミスから相手ボールになってしまい、自陣で攻め込まれてトライを奪われてしまい、0-31とさらに点差が開いてしまう。悪い流れが断ち切れないのか。
しかし3分、怪我から復活したWTB沼尻選手のキレの良い走りで大きくゲインし、オフロードパスを受けたFB佐藤選手がトライを奪う見事なカウンターアタック。G7-31。ようやく反撃の狼煙を上げる。その後、三浦選手の目の覚めるようなタックルや、相手キックを最後尾でキャッチした菊池選手がラン&キックでインゴールまで一人で持ち込み、あわやトライというスーパープレーなどで観客席を沸かせる。
32分、敵陣22m内での相手のハンドの反則にクイックスタートで展開し、最後はHO三浦選手がトライ。G×12-31。37分にはリチャード選手がインターセプトから大きくゲインし沼尻選手にパス。縦にスピードを落とさず走った沼尻選手が相手を引きつけて菊池選手にオフロードパス。そしてトライ。ゲームの流れをつかみ、2ndセットは19-7、トータル19-31。

3rdセットも入りから前に出る姿勢を見せて10分には、敵陣22m内から左に展開し、最後はリチャード選手がトライ。G×24-31。その後一進一退の攻防が続き、このままノーサイドかと思われたが、35分、敵陣ゴール前のマイボールスクラムの展開からリチャード選手が抜け出してトライ。G31-31の同点とする。そして続けざまに36分、伊藤拓巳選手がハーフライン付近から相手数人を交わしてトライ。G×36-31とついに逆転。38分には、自陣で相手パスをインターセプトした沼尻選手がそのまま走りきりダメ押しのトライ。G43-31。そして、ノーサイドのホイッスル。

残り3分ほどで3本のトライを決めて逆転し、3セットトータルでは何とか勝利で終えることができました。相手が素晴らしいラグビーをしたこともありますが、本来自分たちの持っている力を試合で発揮することの難しさを実感した一戦でもありました。

*試合写真は、公式facebookページにも多数掲載しています。

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