試合日程・結果

逆転から、ボーナスポイント含む今シーズン初勝利!

ShiningArcs

28

VS

豊田自動織機シャトルズ

26

9月15日(日)、宮城県総合運動場公園 宮城スタジアム。台風の影響で宮城県も昼過ぎまで叩き付けるような雨。ついには、在来線の電車も運行ストップ。どうなることやらと思われた雨風も、試合開始を迎える頃には、奇跡的にほぼ止んできました。
開幕から2試合を終えて勝ち点ゼロ。今シーズンから採用された2ステージ制で最終的に上位に残るためには、今日は絶対落とせない試合。いろんな人のいろんな思いを受けとめて、メンバーもノンメンバーもスタッフもひとつになって、チームは試合に臨みました。

15時キックオフ。試合の入りを大切にしていたはずが、豊田自動織機に先制されてしまう。11分、自陣ゴール前での相手連続攻撃からのトライ。ゴールも決まり、0-7。
すかさず17分、相手ペナルティーからの連続攻撃でWTB友井川拓選手のトライ&ゴール成功。7-7。その後膠着状態が続いたが、27分、ラインアウトから連続攻撃でSO川本祐輝選手→CTBマット・サンダーズ選手→最後にWTBアレサナ・ツイランギ選手のトライ。ゴール成功。14-7。

今シーズン初勝利に向け、このまま優位に試合を進められるかと思った矢先、同じく初勝利を目指す豊田自動織機がNo.8、FBの両外国人プレーヤーを中心に反撃に出る。32分、スクラムから相手No.8カンコウスキー選手が抜け出しトライ。コンバージョンは失敗。14-12。
更に37分、またもカンコウスキー選手が抜け出し、一端は止めるもサポートにきていたFBマーク・ジェラード選手が豪快なステップで交わしトライ。ゴール成功で14-19。ここで、そのまま前半終了。

後半、シャイニングアークス キックオフで開始。
9分、自陣22m付近で犯してしまった反則から相手がクイックスタート。マーク・ジェラード選手が、またしてもゴール前で個人技により数人を抜き去りトライ。 G14-26。WTBアレサナ・ツイランギ選手、FB小野寛智選手OUT、小泉将選手、ブラッキン・カラウリア ヘンリー選手IN。PR山口泰生選手OUT、秋葉俊和選手IN。LO石神勝選手、アイザック・ロス選手OUT、木曽一選手、トッド・クレバー選手IN。20分、敵陣22m内に入り込みフェーズを重ねるシャイニングアークス。中央から左に展開し、最後は大外の友井川選手が走り込み、タッチラインぎりぎりにトライ。難しい角度のコンバージョンキックを川本選手が見事に決め、21-26と追撃。PR斎藤展士選手OUT、小野慎介選手IN。

25分、自陣35m付近、シャイニングアークスのオフサイドの反則に相手はショットを選択。これが外れてまだワントライ&ワンゴール圏内。そして、30分。敵陣ゴール前5mでの相手ボールスクラム。ここまで数分前から敵陣で押し込んでおり、スクラムも圧倒していたので何かが起こる予感。スクラムに相手ボールが投入されると、ぐっと押し込むシャイニングアークスFW陣。耐え切れず後退する相手FW。ターンオーバーしてマイボールにしたところで、替わってNo.8に入ったトッド・クレバー選手がピック&ゴーでゴール真下にトライ!ゴールも決まり、ついに逆転。28-26。試合はこの後、相手陣内にキックで押し込んでから、相手ポゼッションの時間になるが、最後は友井川キャプテンに渡ったボールを自ら蹴り出し、ノーサイド。

マン・オブ・ザ・マッチは、この逆転のトライを上げたトッド・クレバー選手に輝いた。

待望の今シーズン初勝利を上げることができました。そしてボーナスポイントも獲得して、勝ち点5。追撃はこれから。トップリーグでの次節の試合は、一週空き、9月28日(土)の vsトヨタ自動車ヴェルブリッツ戦。場所は、秩父宮ラグビー場。グランドで、会いましょう。

林雅人監督のコメント

林雅人監督

2敗して3戦目ということで、当たり前ですがとにかく勝ちたいという気持ちで臨んだ試合でした。ゲームプランは天候によって少し変えましたが、基本的にはペナルティゴールを狙わず4トライを取りにいき、ボーナスポイントを含めた5ポイントを目指しました。2敗していますので、とにかくトライを取らないと上に進めませんし、ある意味追い込まれたところもあり、ボーナスポイントの無い勝利だけでは未来が無いという思いはありました。雨が降らなければ自陣からボールを廻す予定だったのですが、雨が降ったのでキックを使う通常のパターンでいきました。相手には元チームメイトで強力なキックの持ち主のマーク・ジェラード選手がいますので、キック合戦では負けないようにこの一週間準備してきました。また勝つために強みとしているスクラムで、前節まで反則が多かったので、基本的に自分たちで防げる反則、アーリーエンゲージとノットストレートを絶対止めようと準備してきました。今日はその二つの反則が一つも無かったので、ペースを掴めました。そうして、最後、敵陣ゴール前での相手ボールスクラムをターンオーバーしてのトライは大きかったですね。今節まで他チームの試合も混戦になっていますので、残りの試合に1ポイントでも多く取って望みを繋げていきます。

友井川拓キャプテンのコメント

友井川拓キャプテンのコメント

悪天候の中、足を運んでくださったファンの皆さま、そしてチームメイトの前で勝利できたことを嬉しく思っています。厳しいゲームになりましたが、FWが前で体を張ってプレーしてくれました。特にトッド・クレバー選手の勝負どころのスクラムからのトライもあり、FW陣を誇りに思っております。また次節の試合に向けて、いい準備をしていきます。

鶴谷昌隆選手のコメント

鶴谷昌隆選手

まず、勝ててよかったです。ボーナスポイントも取れましたので、結果としては一番いい形になったと思います。(先発出場を知らされて)チャンスをもらえたと思いましたので、このチャンスをしっかりものにできるように最高の準備をしてきました。チームは2敗して追い込まれた状態だったので、先輩たちも勝ちに行かなくてはだめだという気持ちが前面に出ていました。練習の時から精度高くできていたと思いますので、それが試合につながったと思います。(相手に先制されましたが)まだ全然時間はありましたので、下を向かずにポジティブに自分たちのプレーをしていこうとまとまっていきました。NTTコムの強みはセットプレーだと思いますので、スクラムで強みを出せたことは収穫だったと思います。まだ3戦目でこれから長いシーズンがありますので、一日一日大切に練習していきますので、応援よろしくお願いします。

小野寛智選手のコメント

小野寛智選手

今日のゲームはいいところもありましたが、課題も多くあった試合だと思います。自分としてはBKでどこのポジションがやりやすいということは特にありませんが、どこのポジションであってもプレーのイメージはしていますので、そのイメージ通りに動けるようにやっています。キックが大切な試合だったのですが、前半での一番最初の大事なペナルティキックをノータッチにしてしまい、キックがちょっと悪いだけだったのに自分の中で気持ち的に落ち込んでしまったところがありました。引きずってしまったのは少しの時間なのですが、そこをもっと自分の気持ちを強くしていかないといけないと思ったことが、今日の反省点です。フィジカルの部分でも通用するようにしっかりと準備して、次にメンバーに選ばれたらチャンスだと思ってもう一度挑戦していきます。

*試合写真は、公式facebookページにも多数掲載しています。

ページトップへ