試合日程・結果

前半苦戦するも後半相手を無得点に抑え、3連勝を飾る。

ShiningArcs

31

VS

キヤノンイーグルス

17

10月14日(日)、ユアテックスタジアム仙台。トップリーグ第6節の相手は、初昇格ながら好調のキヤノンイーグルス。ここまで3勝2敗で初の勝ち越しを果たし、更に波に乗りたいシャイニングアークス。前節欠場した濱田、斉藤、鶴田の3選手も復帰し、勝利に向けて体制は整った。この日もシャイニングアークスファンの歓声がスタジアムに響く中、ゲームは始まった。

13時、キヤノンイーグルスボールでキックオフ。4分、敵陣25m付近でのマイボールラインアウトから展開。ボールを持ったCTBアレサナ・ツイランギ選手が左大外に走るWTB友井川拓選手に一人選手を飛ばしてパス。そのままスピードで相手を交わし、ゴール左に先制トライ。SO君島良夫選手のゴールも決まり、7-0。しかし、11分自陣25m付近でハイタックルの反則を犯すと、相手はショットを選択。ゴール成功7-3。この後も波に乗れないシャイニングアークス。逆に20分過ぎから連続攻撃を受け、ゴール前で必死の攻防。相手の反則にも救われ失点は逃れる。28分には敵陣ゴール前5mでのマイボールラインアウトからモールを形成しゴールに迫るが、崩れたラックから痛恨のノットリリースザボールの反則を犯してしまいトライには至らず。34分、自陣に攻め込まれ、中央30m付近から右ゴール手前に大きくキックパスを通される。フォローに走っていた味方にパスを通されトライ。ゴールも決まり、7-10と逆転される。38分、相手のオーバーザトップの反則に君島選手がショットを選択。ゴール成功、10-10。しかし、連携がまとまらないこの日のシャイニングアークス。38分に中央をラインブレークされてトライ。ゴールも成功し10-17と逆転されてしまう。ここで前半終了。

君島選手のキックオフで後半開始。キックオフのボールをLOアイザックロス選手がキャッチ。そこから攻撃を仕掛け、いい入り方をする。10分、君島選手からツイランギ選手へとパスが渡り、そのまま走り込んでトライ。ゴールも成功し17-17。LO木曽一選手、CTBツイランギ選手OUT、No.8トッド・クレバー選手、WTB沼尻大輝選手IN。小泉将選手がCTBに入る。15分過ぎには、相手の猛攻を受け自陣22m内に釘付けにされるが、集中力を切らさず、トライは許さない。PR斉藤展士選手、SH鶴田諒選手OUT、PR山口泰生選手、SH岡健二選手IN。23分、君島選手が大きくゲインしてトッド・クレバー選手にパス。連続攻撃を仕掛ける中、相手反則によるアドバンテージを得る。

ゴール前10mのマイボールスクラムでゲーム再開。押し込むシャイニングアークスFW。ゴールライン間際まで押し込んだところで、左ライン際に走り込んだ友井川選手へパスが渡り、そのまま走り込んでインゴールをゴール裏まで行ってトライ。ゴール成功、24-17。HO濱田宇功選手OUT、HO種本直人選手IN。31分、敵陣40m付近のスクラムで相手がコラプシングの反則。君島選手がショットを選択するが惜しくも外れる。34分、密集からFB栗原徹選手が抜け出し大きくゲイン。22m手前で左ライン際をフォローしてきた友井川選手にパス。そのまま走り切り、この日、ハットトリック達成となるトライ。君島選手のゴールも成功し、31-17。LO馬屋原誠選手OUT、FL小峰徹也選手IN。38分、トッド・クレバー選手が相手パスをインターセプトし独走態勢に入るかと思われたが、ノックオン。そしてホーンが鳴った後、自陣でのマイボールを君島選手がタッチに蹴り出し、ノーサイド。3連勝を飾った。マンオブザマッチにはハットトリックを達成した友井川拓選手が選出された。

次節は10月20日(土)、新潟での開催になります。遠征が続きますが、応援よろしくお願いします。グランドで会いましょう。

林雅人監督のコメント

林雅人監督

前半は、自分たちがやってきたことが出来ていませんでした。練習してきた形のアタックをしないで、その場の目の前に起こったことに対応してしまって、チームとしての攻撃が全くできてなかったですね。キヤノンも勢いのあるチームですから、多少選手に気負いがあったのかもしれませんね。相手も前半はプレーの選択が固かったのですが、チャンスのラインアウトを生かせなかったりして、7-0にしてからつけ込めなかったですね。(ツイランギ選手を先発させた意図は?)どちらかと言えば、キヤノンをバックスのチームだと見立てていましたので、そこに対して強い選手を置いておくという意図でした。スクラムは良かったので安心して見ていられました。スクラムで反則が多くなると、ストレスが溜まってブレークダウンが荒れる傾向になりますが、今日は両チームともスクラムでの反則が少なく良かったです。ハーフタイムにみんなでやってきたことをやろうと話し合って後半は良くなりました。3連勝で暫定ですが6位になり、得失点差もプラスになり、いい状態ですね。(次節サニックス戦に対して)我々はもともと昨シーズン9位のチームですので相手がどこであってもチャレンジするだけです。選手は一生懸命練習していますので、自分たちの力をちゃんと発揮できるように、それで負けたらしょうがないというステージに持っていきたいですね。

友井川拓キャプテンのコメント(本日のマンオブザマッチ)

友井川拓キャプテン

前半は自分たちが準備してきたことが出せずに、相手にワンチャンスでトライを奪われて苦しい展開になってしまいました。相手の予想以上のプレッシャーがあったり、準備してきたキックのオプションが出せなかったり、ゴール前で一人一人の選手の判断がコントロールできなかった場面がありました。後半は点数にこだわらず、自分たちの準備してきたことをしっかり出していこうと、ハーフタイムに話し合いグランドに立ちました。そこで修正できたことは自信になりますし、今後の試合にもつながると思います。(今日で5トライになりましたが)トライを獲るのはウィングとしての仕事だと思っていますので、毎試合毎試合トライを重ねていきたいと思います。

濱田宇功選手のコメント

濱田宇功選手

前節は出場できなかったのですが、あまりいいゲームをできていなかったので、セットプレーで修正しようと心がけて試合に臨みました。(前半少しラインアウトで苦戦していましたが)そうですね。ただ我々の高さがボール2個分ぐらい上でしたので、いつも通り上に投げれば相手と競ってもしっかり取ってくれました。あともう少しブレークダウンで自分の仕事ができれば良かったです。小林選手などが頑張ってくれている場面で、僕がもっとフィジカルを出せればチームが楽になりますし、ボール周りでもっと仕事をしていきたいです。後半は一対一をしっかり作るということが出来たと思います。今日見ての通り、セットプレーをしっかりしたらゲームを優位に進められますし、後はシェイプを持つだけで、シンプルに行きたいです。

馬屋原誠選手のコメント

馬屋原誠選手

最近の試合は、前半がいつも厳しいですね。後半は我々の形が出来たので良かったです。(そろそろトライも見たいですが)トライは結果なので(笑)。そこに至る過程で頑張れればいいと思います。もちろん狙っていますが。狙ってノックオンしてしまいましたが(笑)。春先からいいトレーニングができましたので体も動いています。トレーニングは嘘つかないですね(笑)。昨シーズンは春に手術をしましたのでいい準備ができなかったのですが、やっぱり春の下積みは大事ですね。春の練習は嘘つかないです。この時期は特に春練習しただけ結果が出てきますね。

*試合写真は、公式facebookページにも多数掲載しています。

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