試合日程・結果

アウェーの地での熱戦。敗れるも貴重な勝点2を獲得。

ShiningArcs

33

VS

近鉄ライナーズ

38

1月22日(日)、大阪近鉄花園ラグビー場。2011-2012シーズンも残り3戦。中位争いは激しさを増し、最終的にどう転ぶか予想がつかない状況となっている。シャイニングアークスは、10節まで終えた時点で9位。今シーズンから、ワイルドカードに出場するためには8位以内に入らなければならない。対する相手は、4位以内を狙う近鉄ライナーズ。どちらも負けられない戦いが始まる。

14時、FB栗原選手のキックオフでスタート。この日も「入り」からいい動きを見せるシャイニングアークス。スクラムでプレッシャーを掛ける。5分、近鉄のオフサイドの反則から栗原選手がタッチキックで敵陣22m付近でのマイボールラインアウトとする。そこからに連続攻撃を仕掛け、SOウィング選手→CTB JPネル選手→No.8マーフィ選手と渡り、中央にトライ。栗原選手のゴールも決まり、7-0と先制。しかし、リスタートキック後、ノックオンを犯しスクラムからの連続攻撃を受け8分、トライを取り返される。7-7の同点。アネシ選手OUT→沼尻選手IN。11分、自陣22m付近からターンオーバーし、ロス選手からワンハンドで沼尻選手にパスが渡り、タッチライン際を大きくゲインした後、フォローしていたネル選手にパス。そのまま走り切りトライ。鮮やかなカウンターアタックで14-7。16分、相手のハイタックルの反則を、栗原選手がPGを決め、17-7。しかし、またしてもリスタートキックの処理から攻めこまれ、トライを奪われる。17-14。23分、相手のノットロールアウェーの反則から栗原選手がPGを決め、20-14。38分、中途半端になってしまったキックをキャッチされ、そこからカウンターアタックを受け、トライ。20-21と逆転され前半終了。前節に続き、目を離せないシーソーゲームとなる。

後半開始。PR山口選手OUT→PR秋葉選手IN。2分、近鉄先制トライ。20-28。6分、相手のノットロールアウェーの反則に栗原選手がPGを決め、23-28。さらに9分、ネル選手がラインブレイクして大きくゲインし、友井川選手にパス。そのまま走り切りトライ。28-28の同点とする。しかし、15分、オフサイドの反則からPGを決められ、28-31。19分にもトライを奪われ、28-38と点差が開く。ここからしばらく近鉄の攻める時間帯が多くなるが、耐えるシャイニングアークス。29分、敵陣ゴール前でのマイボールラインアウトからラックになる。ターンオーバーされてしまうが、インゴールで相手が蹴ったボールをPR斉藤選手がチャージ。こぼれ球をウィング選手が押さえてトライ。ゴールは失敗して、33-38。ワントライ圏内に追い詰める。HO濱田選手OUT→HO加藤選手IN。LO石神選手OUT→LO馬屋原選手IN。FLアストン選手OUT→FL木曽選手IN。必死のアタックを仕掛けるシャイニングアークス。だが、36分過ぎに近鉄ボールになると、近場でフェーズを重ねられて時間を使われ、ノーサイド。
先週に続く熱戦であったが、残念ながら勝利には届かなかった。だが、7点差以内の敗戦と4トライ以上でのボーナスポイント勝点2点を獲得し、順位は9位をキープした。

遠方大阪の地に駆けつけてくださったファンの皆さま、ありがとうございました。
残り2戦、ONE FIGHT!

大沼照幸監督のコメント

大沼照幸監督

残念な結果になってしまいましたが、勝点2が取れたことをポジティブに捉えていきたいと思います。近鉄さんの強いフィジカルに対して負けないことにフォーカスして試合に臨みました。しかし、近鉄さんの強いボールキャリアにDFが受けてしまったところがありました。また我々の強みであると考えているセットプレーでも、スクラム、ラインアウト共に精度を欠いた部分がありました。細かいミスとDFで受けてしまったことが敗因だったと考えています。気持ちを切り替えて、次節に向けてしっかりとした準備を行っていきます。

林雅人ヘッドコーチのコメント

林雅人ヘッドコーチ

今日のゲームプランは、縦に強いアタックをしかけようと臨みました。展開ラグビーをする相手に合わせてNTTも広いアタックをするのではなく、内側にどんどんアタックしていこうとしました。ディフェンスはスペースを取って、大きな展開に対応するよう準備しました。展開に対する対応はできていたと思いますが、近鉄はオフロードパスを駆使したり、ラックの近場を狙ってきていましたね。
また今日の試合は、我々のプレーの精度があまりよくありませんでした。もっとしっかりと形を持ってアタックし続けることが必要です。後半の後半に何度もチャンスがありながら、アタックの精度が良くなかったので、得点できませんでした。またセットプレーでは、スクラムは予想通り優位に立っていましたが、マイボールラインアウトの精度があまり良くなかったのは予想外でした。残り2試合、必然の勝ちを求めて万全の準備をしていきたいと思います。

友井川拓キャプテンのコメント

友井川拓キャプテン

相手の強いボールキャリアを一発でしとめ切れなかったことに尽きます。止めてはいたのですが、前に前にと出てこられてしまったので、簡単にトライを取られるケースが何度かありました。ただ残念な結果になった中でも、しっかりアタックしてボールキープをしていれば得点が取れましたので、成果も充分あったと思います。下を向かず残り2戦がんばっていきます。

マーフィ・ダレン選手のコメント

マーフィ・ダレン選手

非常に残念な結果です。今日の試合では、ディフェンスがうまくできなかったことが敗因だったと思います。チームでやるディフェンスでのフィジカルの部分が問題でした。ホンダ戦までにしっかりと修正していきます。ラインアウトは、今シーズン戦った中で近鉄さんは一番プレッシャーをかけてきたチームでした。それに対して、試合の中で修正ができませんでした。自分の体は、ぜんぜん大丈夫です(笑)。あと2試合楽しみです。この場でぜひ述べておきたいのですが。この遠方大阪まで、これほど多くのサポーターの方が駆けつけてスタンドを黄色に染めてくださったことを非常に感謝しています。アリガトウゴザイマス。

*試合写真は、公式facebookページにも多数掲載しています。

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