試合日程・結果

強豪相手に真っ向勝負で挑んだが、後半に力尽き、完敗。

ShiningArcs

6

VS

東芝ブレイブルーパス

45

12月3日(土)、秩父宮ラグビー場。一週おいてのトップリーグ第5節。後半戦開始という様相である。対戦相手の東芝ブレイブルーバスは4節終了時点で、4戦4勝。暫定1位をキープしている。毎年セットプレーを強化し、FWで対戦相手を圧倒しゲームをコントロールするチーム。シャイニングアークスは前日に急遽怪我のためのメンバー交代があった。試合前まで降り続いていた雨は止み、青空が見えてきたが、グランド状態はスリッピーなままである。

14時、東芝ボールでキックオフ。試合は、両チームとも自陣深くからはキックを用いてエリアを取りにいくなど慎重に始まったが、予想通りお互いブレイクダウンにこだわった真っ向勝負の試合となった。しかし、今日のシャイニングアークスは得意とするところのセットプレーが乱れている。ラインアウトでスチールを許したり、スクラムでの反則が目立つ。そのため、攻めていても要所要所でゲームメイクができない。それでも、20分までは互角に試合を進める。しかし21分、自陣ゴール前で犯した反則から攻められ東芝にトライを奪われ、ゴールも決まり、0-7。その直後にSO川本選手が負傷交代、君島選手IN。26分、その君島選手が約30mのPGを決め、3-7。27分、SH鶴田選手OUT→西村選手IN。29分、東芝の連続攻撃からトライを奪われる。3-12。38分にはNo.8フォトゥ選手がビッグゲインを見せるがトライまで至らず。東芝がゴール前で鉄壁のディフェンスを見せる。ホーンが鳴った40分、再び君島選手が20m付近からのPGを決め、6-12。前半は、東芝にトライ2本を奪われたがPG2本で返し、6-12。ワントライ・ワンゴールで逆転できる、まずまずの結果で終えた。

後半、君島選手のキックオフからスタート。フォトゥ選手が負傷交代し、馬屋原選手IN。直後から連続攻撃を仕掛ける。敵陣22m以内での攻撃を重ねるが、強固なディフェンスの前にトライを奪えない。3分、逆にターンオーバーされ一気にトライまで持っていかれてしまう。ゴールも決まり6-19。JPネル選手OUT→柏原選手IN。種本選手OUT→濱田選手IN。山口選手OUT→秋葉選手IN。その後、東芝のフィジカルに耐えていた代償がボディブローのように効いてきたのか、徐々にシャイニングアークスの足が止まり始め、接点での勝負でも相手にボールを奪われて連続してトライを奪われ、結果6-45で完敗を喫する。
怪我人が多数出たこともあり、東芝のフィジカルの強さに屈した。しかし、この時期に東芝のフィジカルを肌で感じたことは、収穫でもあった。そして、反則の多さとセットプレーの修正は課題である。

チームは次戦のパナソニック戦に向けて、短い期間で修正をして挑みます。
次戦も応援よろしくお願いします!

大沼照幸監督のコメント

大沼照幸監督

スコアの通り、完敗でした。我々が自信を持っているディフェンスでもう少しチャレンジできると思っていましたが、東芝さんのひとりひとりの強さに苦戦しました。前半はディフェンスでもブレイクダウンでも戦えていたと思いますが、後半になっても東芝さんは運動量もコンタクトの強さも落ちないし、すごくタフだなあと感じました。フィジカルの強さは分かってはいたのですが、後半に東芝さんのフィジカルの強さがボディブローのように効いてきて、FWの足が止まってしまい、走られてはいけないプレーヤーに走られてしまいました。それとセットプレーを試合中に修正出来なかったことも攻撃が作れなかった原因になりました。何度かチャンスは作れたと思うのですが、東芝さんのディフェンスが非常に固く突破することができませんでした。今日は厳しいゲームではありましたが、得るものもあったと考えています。セットプレーの修正が仮題となりますが、しっかりと反省して、気持ちを切り替えてまた次の試合に臨みます。また怪我人が何人か出てしまっていますが、こればかりは仕方が無いので、全員で「ONE FIGHT」の気持ちで戦っていきます。

友井川拓キャプテンのコメント

友井川拓キャプテン

本日は雨の中、シャイニングアークスのファンの方が多く来て頂いて、背中を押してくれたことを感謝しています。せっかく来ていただいたのに不甲斐ない試合をしてしまい申し訳ありませんでした。試合の内容に関しては、東芝さんのフィジカルの強さで前に出てくる選手を倒しきれなかったこと、またうちはセットプレーが強みのチームだと思っているのですが、なかなかうまく合わせられずにペナルティを取られて機能しなかったことが敗因だと思います。またボールキープの所では、プレッシャーを受けてしまって、クイックに出せず後手になってしまい、外にまで回せませんでした。ディフェンスからもっと流れを作りたかったのですが、東芝さんのフィジカルの強さになかなかラインを上げられませんでした。ブレイクダウンで戦ってしっかり前に出ることをもう一度やっていきます。次戦のパナソニック戦に向けて修正して、前を向いて頑張ります。

柏原元選手のコメント

柏原元選手

思っていたとおりフィジカルが強く、一対一の所で前に出られてしまいました。ブレイクダウンでもなかなかターンオーバーできませんでした。前半は上手いこと強く入って相手を止めることができていたと思いますが、後半は相手のフィジカルが効いてきたこともあって、外に振られたりキックで繋がれたり、思うようにやられてしまいました。またペナルティでタッチキックされてエリアを取られてFWに前に出られて止められなくなるというパターンになってしまいました。後半始めにトライを獲りきれずに流れが向こうに行ってしまったところもあったと思います。急遽前日にメンバー変更があって出場しましたが、みんな対応できるように準備していましたので、それに関しては特に問題ありませんでした。ハルキ(佐藤晴紀選手)とキクチ(菊池功一郎選手)が初めてスタメンで出ましたがすごく活躍していましたし、やっぱりチームの層は厚くなってきていると感じます。次戦に向けて十分気持ちを作って、ひたむきにがむしゃらに絶対勝つ、絶対負けないという強い気持ちで向かいます。

*試合写真は、公式facebookページにも多数掲載しています。

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