試合日程・結果

今季初の完封ゲーム、公式戦4連勝!

NTTコミュニケーションズ

64

VS

サントリーフーズ

0

10月18日、2008年度トップイーストリーグ11公式戦第4戦。NTTコミュニケーションズ シャイニングアークスはサントリーフーズ サンデルフィスと対戦した。攻めては10トライを奪い、守りでも失点を許さなかったシャイニングアークスが64-0で圧勝した。

FW・BKで2本ずつのトライを決めた前半

開始早々、トライを決めて会場を沸かせたWTB高山将一

開始早々、トライを決めて
会場を沸かせたWTB高山将一

この日、グランドに入ってまず目に飛び込んできたのは、シャイニングアークスの選手を応援する横断幕であった。会社の同僚をはじめとする、サポーターの方々がシャイニングアークスの選手を心から応援する気持ちが伝わってきた。3週間ぶりのゲームだったが、選手たちはその期待に応えようとブランクをまったく感じさせることない戦いぶりを見せてくれた。猛攻の口火を切ったのは2分、サントリーフーズのラインアウトでのミスをターンオーバー、BK陣がボールを展開し最後はWTB高山将一が自ら蹴り出したボールを押さえ込んで、電撃的なトライ。

低いタックルでサントリーフーズのサイド攻撃を防御するSH中山浩司

低いタックルでサントリーフーズの
サイド攻撃を防御するSH中山浩司

9分、敵陣でのスクラムからFW陣がラッシュ、モールでじわじわと攻め続けNo.8ダレン・マーフィーが密集を割って2本目のトライに成功。また、20分にはマイボールラインアウトを起点に今季初先発のFL川上利明が突破し、CTB高橋信孝が中央に飛び込んだ。さらに、FL笠原歩もペナルティからの早仕掛けでトライを決めるなど、前半を28-0で折り返す。集散もよく、前に出る場面では前に出ていくが、同時に確実にボールをつなぐという意識が高く、パスも冴え渡っていた。

後半も勢いは止まらず

後半14分には新戦力、JPネルがCTBとして初出場、得点に絡む動きを見せる

後半14分には新戦力、JPネルが
CTBとして初出場、得点に絡む動きを見せる

BK陣だけでなくFW陣も得点に絡むという理想的なゲーム運びができた勢いは、後半も続く。4分、自陣でのラインアウトからSO 君島良夫→WTB友井川拓→FB倉林史和とつないで、WTB高山が右隅へトライ。その後、15分間敵陣を脅かすも、勢い余ってタッチラインを越えてしまうなど、膠着状態が続いた。しかし、サントリーフーズの選手がシンビンで退場になると、流れは再びシャイニングアークスに傾き、19分にWTB高山からパスを受けたWTB友井川が左隅へ。その後、22分には高山がこの日3本目のトライを決めた。そして34分、35分、さらに39分と続けざまに3本のトライ(後半で合計6本)を奪って64-0のスコアで大勝した。

大勢詰めかけたサポーターの激励の声が選手の気持ちを鼓舞させた

大勢詰めかけたサポーターの激励の声が
選手の気持ちを鼓舞させた

80分間集中を途切れさせることなく、新戦力や若手、ベテランがそれぞれに持ち味を発揮できたゲームであったといえる。地力に勝るとはいえ、ペナルティも少なく、形勢不利を感じさせるような局面もなかった。その結果として、前戦の栗田工業戦同様に、自分たちのゴールラインを割られることなく勝利が達成できたのであろう。公式戦もいよいよ中盤、さらなる過酷な戦いがシャイニングアークスを待ち受けているが、“All Out”の精神を貫けば、必ず乗り切れるはずである。次戦、11月1日の日野自動車戦でも、ホームグランドのゴールラインを割らせないゲーム展開を期待したい。

山本監督のコメント

山本監督

「まだまだ」という気持ちはありますが、FWを中心に前に出て行こうという気持ちをもって戦えていたように思っています。とにかく選手たちに意識させているのはゴールラインを割らせないという戦い方ですが、その意味でも今日のゲームはよかったと思います。まだチーム力を積み上げている段階でありますが、もっともっと力を重ねていって、いい形で後半戦を戦っていきたいと思いますので、引き続き応援をお願いいたします。

シャノン・フレーザーヘッドコーチのコメント

シャノン・フレーザーヘッドコーチ

今日の試合も、選手たちは本当によく戦ってくれました。50点以上をとることができたこと、そして相手に得点を許さなかったことを誇りに思います。とにかく徹底的に選手たちに伝えているのは、このグランドが何であるか考えなさいということです。ここは自分たちの家であり、庭であると。だからこそ必死で守らなければいけないのです。今日の試合を振り返ると、FWの後列とCTBの両名は非常に力強いディフェンスでゲー ムを引っ張っていってくれたと感じました。

SH中山浩司選手のコメント

中山浩司選手

初戦、第2戦と手こずりましたが、ようやくここにきてチームの意識も一体になってきたと思います。自分自身は昨年出場できなかったことで、改めて自分の持ち味が何か、それはサポートに徹することだということを改めて学んだ結果、ここまでこれているのだと思います。目標はまだまだ先ですが、目の前のプレーをおろそかにせず、1分1秒を真摯に向き合っていきたいですね。

LO細川智広選手のコメント

細川智広選手

今季はFLで出場することが多いのですが、今日は走力があるチームということもあり、LOで出場しました。昨年のチームと比べてみると、上と下の選手の力の差が縮まっていて、非常に層が厚くなっていると感じます。社内でもいろいろと声をかけていただくことが多く、非常に励みになっています。期待に応えられるよう、いい結果を出していきますので応援をお願いします。

WTB高山将一選手のコメント

高山将一選手

社会人1年生なのですが、ベテラン選手を脅かすのが自分の役割であると思っています。そう考えると、今日は十分チームに貢献できたのではないかと思っていますがどうでしょうか(笑)。個人的にはもっとトライができるチャンスがあったのが反省点ですが、チームとしては完封できたので非常に満足しています。次戦も必ずトライをとります!

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