試合日程・結果

7トライで幸先よい後半戦スタート

NTTコミュニケーションズ

50

VS

サントリーフーズ

7

トップイーストリーグ11公式戦は後半戦に突入。NTTコミュニケーションズは11月10日、対サントリーフーズ戦に臨んだ。前半は思うような試合運びをさせてもらえなかったが、後半はBKとFWの連携が見事に噛み合って50-7のスコアで快勝を収めることができた。

ペースを掴みきれない前半

リードを奪うものも、相手を突き放し切れなかった前半

リードを奪うものも、
相手を突き放し切れなかった前半

試合開始1時間前に雨は上がったものの、今にも降り出しそうな曇天の空の下、14時にNTTコミュニケーションズのキックオフで試合開始。対戦相手のサントリーフーズは強豪・東京ガスに勝利し、好調を維持している難敵である。前半15分までは、積極的に前に出るサントリーフーズがやや優勢にゲームを支配。それでも、SO君島良夫がロングパントで敵陣に深く切り込んでいくなど、一進一退の攻防を見せていた。ゲームが動き出したのは24分。敵陣ゴール前でのラックからCTB菱山卓がトライし、コンバージョンも成功。続いて28分、敵陣10メートルでのラインアウトで、サントリーフーズのボールを最後尾のFL川上利明が反応よくキャッチ。No.8ダレン・マーフィーがフォローし、そのままトライ。突き放しにかかったが、40分、ペナルティからの早いボール回しでトライを決められ、不覚の失点。NTTコミュニケーションズのリードで前半を終えたものの、トライを力でもぎ取った印象はあまり受けなかった。

チームでトライをもぎ取る

これまでの試合の中でも最も確実に決まっていたタックル

これまでの試合の中でも
最も確実に決まっていたタックル

自分たちのラグビーを展開したい後半、SO君島のロングパントと得意のモール戦術が功を奏した。敵陣ゴール前まで攻め込んだNTTコミュニケーションズは後半8分、ラインアウトからのモールでトライ。

今シーズン初のスターティングメンバーに名を連ねたWTB高橋信孝

今シーズン初のスターティングメンバーに
名を連ねたWTB高橋信孝

22分には自陣でサントリーフーズボールのラインアウトをNo.8ダレンが奪い、細川智広、馬屋原誠の両LOが中央を突破。テンポ良くボールを展開し、最後はWTB河津周平がトライ。その後、27分、31分、41分と着実にトライを重ねていった。また攻撃のみならず、防御も冴えわたっていた。サントリーフーズのBK陣が攻め入る局面でも出足の早いタックルで確実に仕留め、ゲーム全体の流れを制覇。苦戦を強いられることが予想されたサントリーフーズ戦だったが、終わってみれば、50-7のスコアで快勝。これまでの公式戦のように突出した選手の個人プレーではなく、FWとBKが一体となって、確実にトライをもぎ取る戦い方ができた意義は大きい。残り4試合も同様の戦い方をしていけば、目標であるトップリーグ昇格が確実に近づくはずである。

加藤昭仁キャプテンのコメント

後半に軌道修正ができましたが、前半は相手のペースに飲まれてしまっていました。そこが反省点ですね。次戦以降、強豪チームと対戦しますが、一度飲まれてしまうと、それでもう試合が終わってしまいますから、確実に自分たちの流れでゲームを作っていかなければいけませんね。そのことを意識すれば、必ず活路が見出せると思っています。

ページトップへ