News Release
平成18年4月6日


統合ファイルサーバサービス「セキュアスマートストレージ」における
情報漏洩防止機能の強化について



 NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、ホスティングサービスとして安全なデータ管理機能を持った企業向け統合ファイルサーバサービス「セキュアスマートストレージ」(略称:SSS)について、新たな情報漏洩防止機能を平成18年4月7日より提供開始します。

  昨今、情報の不正流出に関する責任範囲も拡大し、ファイルを送った取引先からの情報漏洩、持ち出したPCの紛失などにおいて企業の信頼の低下が懸念され、各企業では社内のみならず顧客や取引会社も含めたセキュリティ管理が求められています。このような市場ニーズに対し、NTT ComはSSSで提供していたセキュリティ関連機能(通信経路暗号化、アクセスログ取得機能、ウィルス対策、ユーザアクセス制限、ICカード認証など)に加え、新たにDRM*1技術を活用したファイルの時限消去機能などの情報漏洩防止機能を追加することで、インターネット上のファイルサーバからクライアントPCまで、End-to-Endでより安全なファイル共有環境を提供します。

1.強化された情報漏洩防止機能別紙「セキュアスマートストレージのサービス機能」参照
(1)使用方法の制限
 ・ ファイルの保存(圧縮)時に「印刷」「閲覧」「複製」「編集」それぞれの可否を設定可能
 ・ ファイルにユーザ別のアクセス制御の設定が可能
 ・ ファイル暗号化による保護
(2)使用期間の制限
 ・ ファイルを開くことができる期限(日時/期間)を設定可能の制限
 ・ ファイルを開くことができる回数の制限を設定可能
 ・ あらかじめ設定した利用期間や利用回数を超えたファイルの消去
 なお、これらの新機能は、株式会社エヌ・エス・イー(本社:大阪市西区、代表取締役社長:城田英隆、URL:http://www.nse-web.co.jp/)との提携により提供します。

2.利用例
(1)個人情報など重要な情報は、ユーザごとに使用制限などのアクセス制御を行うことで、情報の重要レベルに合わせたセキュアな情報共有環境を実現できます。
(2)デザイン画やプログラムの試作品など、著作権のあるファイルは、事前に設定した一定期間後は利用不可、もしくは消去することができます。
(3)異なる会社間でファイル共有を行う際にもセキュリティポリシーを統一でき、社外に持ち出したオフライン状態のクライアントPC内のファイルについての安全性も確保できます。

3.提供開始日
 平成18年4月7日

4.お申し込み方法
 「セキュアスマートストレージ」Webサイト(http://www.ntt.com/storage/)よりお申し込みが可能です。

*1: DRM(Digital Rights Management)
ファイルの著作権を保護するための技術。DRM技術を使用したファイルは、そのファイルに対して行える操作をファイル作成者が制限でき、ファイルを受け取った相手による不正な複製や印刷などを防止することができる。


<本件に関するお問い合わせ先>
お問い合わせはこちらまで
URL:http://www.ntt.com/storage/