平成14年7月8日

報道発表資料
株式会社あさひ銀行
NTTコミュニケーションズ株式会社


あさひ銀行がNTTコミュニケーションズの電子調達システム
「.com Co-Buy(ドットコムコーバイ)」を導入



 りそなグループの株式会社あさひ銀行(頭取:梁瀬 行雄)は、本部および営業店で使用する事務用品・消耗品などの物品調達コスト削減および物品調達事務効率化を狙いとして、物品調達管理業務を行う関連会社あさひ銀総合サービス株式会社において、NTTコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:鈴木 正誠、略称:NTT Com)が提供する電子調達システム「.com Co-Buy(ドットコムコーバイ)」を導入します。

 本システムは、これまで一部をオフライン処理していた事務用品をはじめ、営業店で使うロビー・カウンター用品、防犯用品などの消耗品一般の物品調達プロセスについて、インターネットの利用によって、本部および営業店からの請求、サプライヤへの発注、支払まで全てのプロセスをオンライン化するものです。また、オークションによる簡便な比較購買や新規サプライヤの参入機会拡大を可能とするなど、日々の業務に欠かせないMRO(※)、その他消耗品一般の調達コスト削減と調達プロセスの効率化を図ることができます。
 今後さらに取扱品目を動産一般に拡大し、一層のコスト削減を実現していく予定です。インターネットを用いた総合的な部材調達の電子化への取り組みは、国内の金融業界では初めてのケースとなります。

 本システムの導入にあたっては、全ての本部および営業店に導入されているインターネット端末を活かすことによって投資額を抑え、初年度はまず、年間約50百万円程度の物件費削減を見込んでいます。
 対象とする部署は当初、あさひ銀行の全ての本部(32部署)および営業店(出張所を含む297ケ店)としますが、今後りそなグループにおいて、順次拡大していくことを検討していきます。

 りそなグループでは、引き続き、経営統合に係る合理化策の着実な実施と共に、コスト削減による収益力強化に取り組んでいきます。


1.システムの利用イメージ

システムの利用イメージ


2.あさひ銀行における本システムの導入効果

.com Co-Buy導入のメリット
MROのマーケットプレイスとして既に300社以上に導入されており、システムが安定している
NTT Comがシステムを持つASP方式なので、安価かつ早期の導入が可能
オークションなど機能が充実しており、事務用品だけでなく動産一般の調達にも対応している
インターネット接続環境があればサービスに参加できるため、サプライヤの負担が少ない



「購買システム」の導入効果
発注・支払プロセスの大幅な効率化
オークションによる比較購入の拡大
購買データの蓄積
新たなサプライヤによる参入機会の拡大 など


3.実施時期
 平成14年7月

以上

MRO:Maintenance, Repair and Operationの略で、業務に必要な消耗品から交通機関の手配、人材派遣など、カタログで調達できる物品、サービスを幅広く包含する用語


.com Co-Buy(ドットコムコーバイ)について
 .com Co-Buyは、NTTコミュニケーションズが2000年7月よりサービスを開始した、日本初の電子調達マーケットプレイス(インターネット上に展開される仮想の取引市場)です。
 お客さまのニーズに合わせてASP(Application Service Provider)とAIP(Asp Infrastructure Platform)の2つのサービスを提供し、ご好評を頂いています。.com Co-Buy ASPサービスは、NTTコミュニケーションズがMROのマーケットプレイスを提供するもので、バイヤとなる企業は、インターネット接続環境さえあれば、特別なシステムを構築することなしに、電子カタログからの商品比較購買、社内稟議、オーダー状態管理、発注から支払に至るまでの全ての調達プロセスの効率化を実現できます。
 .com Co-Buy AIPサービスは、MROに限らず広く間接材物品の効率化を希望される企業様個別の実情やニーズに合わせて、お客さま独自の間接材調達システムを実現するもので、SIで構築するシステムとは異なり、一からシステムを構築するのではなく、既に構築されているASPサービスを核に、必要な機能・サービスだけを組合せて作りあげるため、安価かつ早期なサービス開始が可能です。ERPなどの顧客企業の既存のシステムとの接続も可能であることから、より柔軟にお客さまのニーズに応えることができます。
URL:http://www.MarketCrossSite.net/


<本件に関するお問い合わせ先>