平成14年6月24日
「ATMメガリンク」の料金値下げと機能拡充について
〜光アクセス回線を利用した経済的なブロードバンドメニューを提供〜
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、専用サービス「ATMメガリンク」において、昨今の企業通信ネットワークのブロードバンド化に伴う、基幹拠点の高速・広帯域化を経済的に実現したいとのご要望にお応えするため、600Mbps品目について約30%の料金値下げを行います。またNTT Comの光アクセス回線を利用することにより、従来の「ATMメガリンク」と比較して最大47%割安となるブロードバンドのアクセスメニューを提供開始します。
この他、「ATMメガリンク」ハウジング多重メニューにおいて、伝送速度の合計帯域を、従来の135Mbpsから539Mbpsに拡大します。
1.600Mbps品目における料金値下げ
(1)概要
広帯域品目をより経済的にご利用いただくため、「ATMメガリンク」600Mbps品目全てのメニュー(シングルクラス(タイプ1、タイプ2)、デュアルクラス)において約30%の料金値下げを行います。
(2)月額料金
別紙1
の通りです。
2.NTT Comの光アクセス回線を利用したブロードバンドのアクセスメニューの提供
(1)概要
「ATMメガリンク」のアクセスメニューとして、NTT Comの光アクセス回線を利用し、高速・広帯域で汎用性の高いイーサネット
(*1)
インタフェースに対応したメニューを提供します。
【接続イメージ】
・
インタフェースは、10BASE-T
(*2)
(全二重/半二重
(*3)
)、100BASE-TX
(*2)
(全二重/半二重
(*3)
)の2タイプを提供します。
・
提供品目は、1Mbps〜10Mbps (1Mbps単位)および10Mbps〜120Mbps(10Mbps単位)を提供します。
これにより、お客さまは通信量に応じた最適速度を柔軟に選択できることから、最適な通信コストを実現できます。
・
エンド‐エンドで汎用性の高いイーサネットインタフェースを提供するため、その結果システム運用が容易となり、TCO
(*4)
を軽減できます。
(2)提供品目
(3)ご利用料金
別紙2
の通りです。
(4)提供エリア
全国都道府県庁所在地などの主要都市。(NTT東日本・西日本収容ビルなど管内)
今後も需要に応じて提供エリアを拡大していきます。
(5)その他
イーサネットインタフェースの他、ATMインタフェースも併せて提供開始します。
3.「ATMメガリンク」ハウジング多重メニューの充実
(1)概要
「ATMメガリンク」ハウジング多重メニューの伝送速度の合計帯域を、従来より提供している135Mbps(OC-3インタフェース
(*5)
)から新たに539Mbps(OC-12インタフェース
(*5)
)に拡大し充実を図ります。
【利用イメージ】
(2)月額料金
ハウジング多重料金 180,000円
4.提供開始時期
本年7月1日からの提供開始に向けて、本日総務大臣に届出を行いました。
5.今後のサービス拡充予定
「ATMメガリンク」では、NTT東日本が提供するメトロハイリンクとの接続について検討しています。
(*1)
イーサネット:米Xerox社が考察したLAN規格。企業のLANで1億台以上の端末が利用しているとされている。
(*2)
10BASE-T、100BASE-TX:IEEE.802.3シリーズで勧告されるイーサネットインタフェースの規格。
(*3)
全二重/半二重:半二重は受信と送信が片方向ずつなのに対して、全二重は受信と送信を同時に行うことで、実質2倍以上の伝送速度を実現できる。
(*4)
TCO(Total Cost of ownership):システムの初期費用、維持・管理などにかかる費用の総額。
(*5)
OC-3(Optical Carrier level 3)/OC-12(Optical Carrier level 12)インタフェース
OC-3インタフェース:ANSI(米国規格協会)が標準化したインタフェース。伝送速度は155.52Mbps。
OC-12インタフェース:ANSI(米国規格協会)が標準化したインタフェース。伝送速度は622.08Mbps。
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