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2004年6月3日
NTTコミュニケーションズ株式会社


お客さまへの提供サービスにかかる故障状況および今後の対応について


 さる5月31日に発生いたしました、弊社大手町ビルにおける電力設備故障につきましては、多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申しあげます。

 弊社大手町ビルにおける局用電源は二重商用電源のほか、バッテリー・発電装置の設置によるバックアップをとっており、停電時などにもサービス継続を可能としておりました。またUPS(無停電電源装置)についても、バイパス装置を設けるなど、信頼性向上に努めてまいりました。しかしながら、今回は従来から安定稼働してまいりました分電盤に原因があったため長時間にわたる故障となり、多大なご迷惑をおかけする結果となってしまいました。今回の故障は分電盤のマグネチックコンタクターが何らかの原因から開いたことにより電源断となりましたが、その原因につきましては現在調査中であります。

 弊社といたしましては、このような故障再発の防止に向け、徹底した原因究明を行うとともに、下記に示すような全国の電源設備の緊急総点検をはじめとする抜本対策を早急に講じてまいりますので、ご理解のほど宜しくお願い申しあげます。


故障再発防止に向けた対策

■1ヵ月以内に全国約70ヶ所の通信施設における電源設備の緊急総点検を実施
■分電盤、UPSを含むシステムの二重化等による信頼性の向上
■電力施設における空調設備の見直し
■サービス系装置の分散収容による故障範囲の極小化など信頼性の向上