

タイの印象は暑〜い場所?
たくさんの特色がある伝統のある国だよ
江戸時代から日本人が住んでいたんだ!
「サワディー・クラップ!」(「こんにちは!」。ただし話し手が女性の場合は「サワディー・カッ!」になるよ)。タイの国旗は、青を真ん中にして白と赤が囲むデザインされているよ。それぞれ「王室」「仏教」「国民」を表しているんだ。この国旗が象徴しているように、タイの人たちは王室と仏教をとても敬っているよ。
タイは東南アジアの中央に位置する国。昔から日本とも関係が深いんだよ。タイがシャムと呼ばれていた時代(14世紀半ば〜18世紀後半)、両国の間で朱印船貿易(※1)が盛んだったころから、日本人村もあったんだ。1番多いときでは3,000人も住んでいたんだって!その中には、山田長政という海を渡った侍もいたよ。日本人村の頭領をしたり、戦いで活躍して王様から官位を与えられたりしたんだ。
アユタヤ時代の日本人村の跡地を再現した模型だよ。高床式なのは暑さや水害対策なんだ。
今でも、日本人が多く住んでいるよ。特に首都のバンコクには約4万6千人が暮らしていて、海外で4番目にたくさん日本人が住んでいる都市なんだ(※2)。日本から飛行機で6時間と近いことから、観光客も年間100万人以上訪れているんだって。
※1.鎖国時代、幕府から許可を得て行っていた貿易。
※2.海外に住んでいる日本人の数に関する統計「海外在留邦人数調査統計」(外務省発表、平成21年速報版)より。
暑〜い正月は水をかけあって祝うよ!
温帯にある日本では夏は暑く、冬は雪が降ったり、季節ごとの気候がはっきりしているよね。熱帯に位置していて一年中暖かいタイだけど、実は季節が3つあるんだ。
まず、暑季(3〜5月)。この時期の気温は30℃前後くらいで毎日暑い〜! だから、タイの旧正月に当たる「ソンクラーン」には、みんなが水をかけあってお祝いをするんだ。
こんな風に水をかけ合って祝うんだ。これも元々は仏教の儀式が起源。
タイ北部にあるスコータイ遺跡は13世紀〜15世紀半ばに栄えた王朝の名残りだよ。夜はライトアップされてとてもキレイなんだ!
続いて雨季(6〜10月)に入るけど、日本の梅雨のように一日ずっと降り続くことは少ないよ。数十分から1時間ほどザバ〜ッとどしゃ降りになって、サッとやんでしまうんだ。だから、突然、雨が降ってきて傘がなかったら、どこかに雨宿りしてノンビリしているのがいいんだ。
そして最後の乾季(11〜2月)。この時期は暑さも控え目で雨も少ないから、1番過ごしやすいよ。観光をするのにもちょうどいいね。
見所が一杯、世界中から観光客がやって来るよ!
タイの中央部にある首都バンコクは、高層ビルやショッピングセンターの立ち並ぶ大都会! でも日本と違うのは、そんなビルの間の道に屋台が並んでいること。麺類や炒め物、デザート、フルーツまであって目移りしちゃう〜。毎日がお祭りみたいな雰囲気なんだ!
ビーチ・リゾートも各地にあるよ。キレイな青い海が自慢のプーケット島は特に有名。サンゴ礁や熱帯の魚たちを見られるダイビング・スポットとしても人気があるんだ。マンタと呼ばれる大きなエイやジンベイザメと遭遇できるかもしれないんだって!
そんな魅力一杯のタイには、世界中からの観光客がいっぱいなんだ。現地の人々も微笑みで迎えてくれているよ。

昔、タイには野生の象が沢山いたんだ。でも、森林が伐採されたり、象牙のために密漁されたりして今は3,000頭にまで激減してしまった・・・。かわいそうな象たちを救うため、各地に彼らを救う保護施設ができている。そういった施設の中には、マフート(タイ語で象使い)と一緒に象を飼い馴らす基本を教えてくれる所もあるよ。

