

南アフリカってどんな国?
大都会もあれば、大自然もあるよ。
世界的イベントの開催国!
サゥボーナ! 南アフリカの言語のひとつズールー語で「こんにちは!」っていう意味だよ。南アフリカといえば、野生動物とか大自然を思いうかべるかもしれないけれど、実はかなり近代的な街も多いんだ。2010年にはサッカーワールドカップも開催されたし、ラグビーのワールドカップの開催国には2回もなっているよ。かつてはF1グランプリの会場にもなった、アフリカ南部の経済の中心地だよ。最大の都市ヨハネスブルグは、人口400万人の大都会!
ロボスレイルの車内だよ。客室はまるでホテルだね。とても寝台列車とは思えないくらい! 食堂車のほかにお酒やコーヒーを飲んだり、乗客同士でおしゃべりしたりできるラウンジカーもついている。
南アフリカは世界中の鉄道ファンの憧れの地でもあるんだ。ギネスブックに「世界一豪華な列車」と登録されているのは、ここのブルートレイン。1泊2日の列車の旅が2人で60万円! おこづかいとかお年玉を貯めて乗るとしたら……何年かかるかな? さらに南アフリカからエジプトまで各地の名所を観光しながら、3週間かけてアフリカ大陸を縦断するロボスレイルという列車もあるよ。その値段はなんと1人300万円だって!
もちろん動物もいっぱい! だけど……
南アフリカは野生動物の宝庫! 街中をライオンやヒョウがウロウロしているよ……ってことはもちろんない。それだと人間も動物も、安心して暮らせないものね。だから、南アフリカには「自然保護区」という場所があるよ。いちばん大きいのは、日本の四国とほぼ同じ面積なんだって!
自然保護区は、野生のままに暮らしていける動物たちのパラダイス!でも、逆にいえば100パーセント野生の世界。ライオンが野生のシカやシマウマを狩りしている姿も見られる。残酷って思うかもしれないけれど、弱肉強食が自然の掟なんだね。そして人の命が危険になるほど強烈な毒グモもいるよ。

日本だけでなく、多くの国のお札にはその国の偉人の肖像画が描かれている。でも、南アフリカのお札の顔は、なんと動物! さすがは野生の王国だね。描かれているのは、ゾウ・ライオン・ヒョウ・サイ・バッファロー。合わせて「ビッグ5」と呼ばれている。ビッグと言っても「大きな」という意味ではなく、ときには人間も恐れず立ち向かってくる勇敢で
「偉大な」動物ということなんだ。

ペンギンって寒いところにしかいないと思ってた? でも南アフリカの暖かい海にはペンギンもいるよ! ペンギンがいるのは自然保護区の中だけど、そのまわりでは僕たちも海水浴が楽しめちゃうんだ!
そんな自然たっぷりの南アフリカは、灼熱の大地だと思われているかもしれないけれど、ちゃんと冬もある。ヨハネスブルグでも気温が0度近くまで下がることもあるし、雪が降って、スキーまでできちゃうところもあるぐらい。それと南半球で日本とは季節が逆だから、12月、1月が夏になる! だからクリスマスやお正月には海で泳いだり浜辺でバーベキューしたりして過ごすんだよ。
豊かな自然だけでなく、文化遺産でも世界中から注目されているよ。たとえば、世界遺産でもある「スタークスフォンテン洞窟」は、200万年前の猿人アウストラロピテクスの化石が発見された場所。このあたりはたくさんの人類の化石が発見されていることから、「人類発祥の地」とも呼ばれている。
この洞窟にはこの化石の発見者ロバート・ブルーム博士の像がたてられていて、頭を触ると頭が良くなる、鼻を触ると運がよくなると言われている。でもどっちかしか触っちゃいけないんだって! 君ならどっちがいい?ちなみに南アフリカ人に人気なのは・・・鼻、運なんだ!
南アフリカ人はバーベキューが大好き! どこでもバーベキューができるように、持ち運びのバーベキューセットを持っているよ。キャンプ場ではもちろん、動物園や、芝生に座って観戦するクリケットのスタジアムの中では試合を見ながらバーベキューをするんだって!
