IPv6ポータルIPv6ポータル IPv6導入までの手順

  1. IPv6対応策の決定
  2. IPv6のバックボーンの確保
  3. 対応機器の見積り
  4. 全体の影響範囲の確認
  5. サービス内容の見直しと新規サービスの作成
  6. 必要なアナウンスとプロモーションの見積り
  7. 全てを踏まえた予算を織り込んだ事業計画の作成
  8. 事業計画の承認後ロードマップの作成
  9. ロードマップとアクションリストの実行
  10. 技術検証及びサービス検証
  11. テスト運用→アナウンス→本番運用

IPv6導入の決定後は必要なステップがいくつかあります。IPv6バックボーンの選定、最終的コストの算出、運用方法の検討、人的教育、新サービスの開発、広告、テスト運用、本番リリースなどの手順が発生。まずは必要な手順を洗い出し、しっかりとしたプランを練ることが重要です。

具体的には、IPv6をどのように導入していくかの対応策を決定します。これに合わせてIPv6のバックボーンを確保することも必要です。アドレスについては、IPv6はほぼ無限といっていいアドレス数があるため、1アドレス当たりの維持費は低価格になります。また、対応機器をどのくらい導入するのかも決定し、見積りを算出。影響範囲を確認しておくことも重要です。

事業計画が承認されたらロードマップを作成し、それに沿ったアクションリストを作成、実行します。回線や機器を導入し、サービスを構築していく過程では、その都度、技術検証やサービス検証が必要になります。最終的にはテスト運用を行い、本番運用に移行していきます。この間にはサービスの提供開始に関わる準備やアナウンスも同時に進めていきます。

なお、ISP間のIPv6接続における注意点として、通信経路の問題があります。IPv6はIPv4と経路が異なるため、同じWebサイトを表示する時間に差が出てしまう場合があります。IPv6サービスを提供しているISPがまだ少なく、かえって「遠回り」してしまうことがあります。間に大きな差が出てしまう場合には、事前に上位ISPで確認しておく必要があります。問題がある場合には別のルートを探すか上位ISPに対応を依頼する必要があります。

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