さまざまな要素が考えられますが、まず挙げられるのがコストに対する考え方です。事業継続管理への投資は、想定した危機に実際に直面しない限り、効果は直接見えないものです。長期的投資として、そのリターンや社会性をいかに評価するかが大切です。適切な評価ができなければ、実際に災害が発生した際に言い訳できる程度の投資しかしないなど、形だけの対策になってしまいます。
また、コンサルタントを採用する場合は、製品やサービスを売るだけのコンサルタントではなく、企業の内部環境と外部環境を適確に把握した上で、適切な方法論で支援してくれるコンサルタントを選ぶことです。
その上で、事業継続管理の施策が普段のオペレーションに無理なく埋め込まれるようにすることです。でなければ、実効性は期待できません。 |