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担当者より一言
利用者とサービス提供者である企業とを「安全につなぐ技術」を目指して |
NTTコミュニケーションズ株式会社
先端IPアーキテクチャセンタ
ブロードバンドビジネス開発部門 担当部長
深山 博文
ネットワーク利用が高度化すればするほど、オンライン認証の重要性は増していきます。医療も、公共サービスも、ネットワークを介して提供されるようになっていきますが、その際に個人情報やプライバシーを守るには、精度の高いオンライン認証が不可欠です。企業内の情報を守るにも、eコマースをさらに活性化させるにも、認証技術を強化することが大切なのです。
マルチファクター認証は、複数の認証技術を組み合わせてセキュリティ精度を高めるというシンプルな発想ですが、実際に運用するにはサービス設計が最も重要なポイントとなります。どのような設定をすればどういう犯罪をシャットアウトできるのか、何をどのレベルで測定すれば効果的であるのか、実際にオペレーションを重ねなければわからないことがたくさんあるからです。その意味でも、今回、実証実験を行い、実地に試行錯誤をして、ノウハウを獲得できるのは大変に意義のあることです。また同時に、実用化に向けた法人マーケットにおける認証技術に対するニーズの見極めも行っていきたいと考えています。
ひかり認証サービスをはじめ、利用者とサービス提供者である企業とを「安全につなぐ技術」を進化させ、提供していくことは、NTTコミュニケーションズの使命だと考えています。 |
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実用化に向けた運用ノウハウの蓄積に注力
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NTTコミュニケーションズ株式会社
先端IPアーキテクチャセンタ
ブロードバンドビジネス開発部門
アドバンスドコミュニケーショングループ
主査
大竹 誠
日本のこれまでの認証は、許可か不許可か、○か×かという考え方を基本に運用されてきました。しかし利便性とセキュリティのバランスをとってネットワーク社会を運営していくには、セキュリティレベルやリスクレベルをきめ細かく判断し、そのレベルに応じてサービス内容を制御していく柔軟性の高い対応が求められます。つまり、ひかり認証サービスを使いこなすには、認証というものに対する意識の転換が必要だといえるでしょう。
マルチファクター認証は、複数の手段を組み合わせた結果が、より正確に認証できるものになるように適切な組み合わせを設計することと、どういう場合にどこまでを許容し、何を制限するかというポリシーの設定が大変にむずかしいところであり、今回の実証実験ではこうした面での運用ノウハウの蓄積に力を注ぎたいと考えています。 |
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インターネットをもっと安心・安全に利用できる環境づくりに取り組む
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NTTコミュニケーションズ株式会社
先端IPアーキテクチャセンタ
ブロードバンドビジネス開発部門
アドバンスドコミュニケーショングループ
伊藤 孝英
インターネットが普及してから10年。ネットワークサービスはずいぶん便利になりましたが、一方で「ネットワークはセキュリティ面でちょっと不安があるけれど、便利だから我慢して使っている」というのが実状ではないでしょうか。この不安を解消し、安心・安全に利用できる環境づくりをすれば、インターネットやオンライン取引の可能性はもっと大きく広がっていくに違いありません。
今回は、NTTコミュニケーションズが得意とする回線識別情報に対して、リスクベース認証と2WAY-SSLという2つの技術をピックアップして、連携を実地検証しますが、もっと幅広い認証技術とも組み合わせることができます。異なる認証技術と組み合わせれば、それだけ利用シーンも広がっていくでしょう。
特に、何かの用途に特化した認証技術や、ユニークで優れた認証技術を持っている企業とは積極的に協調していきたいと考えています。 |
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