ICT事例広告インデックス > オルビス株式会社様(お客さまインタビュー)

オルビス株式会社
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「ほんとうにお肌が必要とするもの、ほんとうにお肌に良いもの」を追求し、100%オイルカットのスキンケア、メイク商品を製造・販売するオルビス株式会社。同社の“誠実な商品”作りは、広くお客さまに支持され、多くのファンを獲得している。
同社が多くのリピーターを獲得している秘訣は、優れた商品開発力だけではない。徹底した、お客さま中心主義も、その一翼を担っている。同社の販売チャネルの主力である通信販売において、他社に先駆け一品でも送料無料を採用したほか、たとえ使用後でも、30日以内ならば返品可能なサービスや、全国2日以内配送サービス(一部地域・時間帯を除く)など、手に取って商品を購入できない通販で、安心して購入できる環境作りを心がけてきた。
そして、同社のお客さま中心主義の実践を支えているのが同社独自の「フルフィルメントシステム」である。同社の通販事業では、受注から配送、決済、返金といった通販事業に求められるフルフィルメント業務を高度にシステム化し、ネットワークでつなぐことで、他社にない、利便性の高いサービスを提供している。
同社 CRM本部長 大谷浩之氏は、「対面でなく通信手段を介して商品を販売する通販事業において、ネットワークとシステムは、全ての業務とサービスを支える事業基盤です。ネットワークが切れたりシステムが停まったりすると業務が滞るため、お客さま対応が不十分となり、お客さまは不安を感じられます。商品や店員の顔が見えない通販において、お客さまが不安を感じることは、事業そのものの不信感につながります。ですから、フルフィルメントシステムには、絶対に停まらない信頼性が必須なのです。特に最近は、インターネットからの受注が急成長しており、その要求がいっそうシビアになっています」と説明する。

同社は、毎月200万部以上のカタログをお客様に送付している。数年前までは、カタログを通じた電話や封書による注文が大勢を占めていたが、近年はインターネットからの受注が全体の3分の1を占めるまでに急増しており、この傾向は今後も続くものと予想される。こうしたネット経由の受注への対応をすべく、2006年からホームページの大幅なリニューアルを実施してきた。しかし、ネット通販の成長は、インターネットを利用する様々な脅威を増長することにもつながり、同社の事業基盤であるフルフィルメントシステムのセキュリティ維持に不安を感じるようになった。
同社 CRM本部 情報システム部 部長 助川勝弘氏は、「様々なセキュリティ対策を講じてきましたが、セキュリティ対策は定量的な評価ができないため、当社の対策が十分なのかどうかを判断できませんでした。そのため、セキュリティに対する不安が常につきまとっていました」と説明する。
大谷氏も、「インターネットからのウイルス感染や不正侵入は、お客さまの大切な個人情報の漏えいにつながります。万が一、インシデントが現実に起こってしまったら、これまで育んできたお客さまからの信頼は全て失墜し、一度失った信頼を回復するのは不可能です」と説く。
同社は、ファイアウォールやウイルス対策ソフトを導入はもちろんのこと、毎日自社Webサイトへ擬似的に不正侵入を試みて脆弱性を調査するサービスを利用するなどのセキュリティ対策を講じてきた。そして、さらに強力なセキュリティシステムを、社内に構築することを検討した。
しかし、同社 CRM本部 情報システム部 課長 橋本祥永氏は、「インターネットのテクノロジーは、日進月歩で進化と変化を繰り返しており、世界中で次々と発生する新たな脅威を情報収集し、的確な対策を施すのは自社対応では不可能です。仮に、自社対応したとしても、当社はセキュリティのプロではないため、やはり安心はできません。やはり、「プロに任せることが安心につながる」と考え、アウトソーシングサービスの導入を決断しました」と説明する。
そして、セキュリティアウトソーシングサービスの導入を決断した同社は、NTTコミュニケーションズの「セキュアICTサービス」を採用した。


「セキュアICTサービス」は、インターネットを利用する様々な脅威からネットワークやシステムを守る、セキュリティ運用のアウトソーシングサービス。運用中の社内ネットワークをNTTコミュニケーションズの専用プラットフォームに接続するだけで、既存環境を変更することなく容易に導入・利用できるのが特長だ。また、ネットワークとセキュリティのプロによる高いセキュリティを既存の通信環境で実現できるとともに、導入から運用・保守までセキュリティ運用をワンストップでアウトソーシングできるため、情報システム部門の業務負担軽減も期待できるという魅力もある。
セキュアICTサービスを導入した経緯について大谷氏は、「ネットワークやセキュリティの監視・運用における技術力、分析力、対応力、そして実績を持つキャリアは、世界でも限られます。NTTコミュニケーションズは、絶対に止められない電話を支えてきたサービス品質レベルの高さと実績を持ち、当社のセキュリティを任せられる数少ないキャリアであると評価しました」と説明する。
さらに、橋本氏は、「既存システムの構成を変更せずに、当社が求める環境が実現できることも導入の決め手となりました。また、導入から運用・保守までNTTコミュニケーションズにワンストップでお任せでき、管理面で当社が手間をかけることなく導入できたことも大変助かりました。営業やSE担当者の対応も非常によく、当社の希望を気軽に相談できNTTコミュニケーションズに信頼感を持てたことも、セキュアICTサービスの導入につながったと考えています」と続ける。
2007年2月より稼働を開始したセキュアICTサービスは、導入以来、ネットワークのダウンも含めて一切のトラブルなく安定稼働を続けている。導入効果について助川氏は、「ネットワークセキュリティでは、なかなか導入効果を体感することは難しいものです。しかし、NTTコミュニケーションズのセキュリティオペレーションセンタが24時間365日体制で守ってくれているという安心感があり、本来の業務に集中できるという効果が得られていると評価しています。また、社内にシステムを構築した場合よりも、はるかに低いコストでセキュリティを強化できたことも大きな効果です」と喜ぶ。
今後、同社ではインターネットでの受注増加に加えて、ビジネスの成長に伴いシステムの増強を続けている。すでに、100台以上ものサーバーを運用しており、その信頼性や処理性能の向上と運用の効率化を図ることも、今後の大きな課題となっている。NTTコミュニケーションズは、同社のICTソリューションパートナーとして、今後も同社の様々な経営課題の解決に必要なサービスを、トータル、ワンストップで提供していくのだ。
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