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ICカード市場におけるNTTコミュニケーションズの取り組みをご紹介します。
2005年度末で1億1,300万枚だったICカードの発行数は、2010年度末には3億3,300万枚と、3倍以上の発行数の拡大が予想されています。
これらICカードは様々な分野での活用が見込まれ、多くのサービスの導入展開が進んでいます。
磁気カードから飛躍的に向上したセキュリティや認証・決済、アプリケーションの搭載、さらにはインターネットとの連動など、カードの多機能化により、ICカードは単なる現金決済の簡略化のみならず、ネットショッピングはもちろんの事、交通・運輸における定期券、ETC利用、行政分野の公的証明書発行、企業の入退室管理等、様々に用途を拡大しながら今後も市場規模を飛躍的に伸ばしていくと考えられます。
ICカード市場において、NTTコミュニケーションズはNTTグループ中においても市場黎明期からICカードソリューション事業に取り組み、早い段階から様々な技術開発、認証試験などを各団体と実施してまいりました。
2001年から開始された住民基本台帳カードを始めとする行政分野における取組みと展開、2002年の全国銀行協会との標準仕様制定など、多くの分野において基盤を築いてまいりました。
2002年には「セーフティパスサービス」を開始し、ネットショッピングにおける安全性・利便性の向上に新しい決済手段をご提供してまいりました。また職域分野においては、セキュアなアクセス環境を提供する「セーフティパスビジネス」のご提供を開始しました。
2004年には個人情報保護法施行を契機とした情報セキュリティに対する重要性の認識・浸透、企業ニーズの高まりに対応し、情報セキュリティ管理機能を備えた「多機能ICカード社員証ソリューション」の提供を開始し、また、大学における多機能ICカード導入プロジェクトの展開を開始しました。
2005年以降は、ICカードによるアップル社「Mac OS X」対応のデスクトップセキュリティソリューション、中堅・中小企業向けICカードセキュリティソリューション「セーフティパス SmartOn Solo」、生体認証ソリューション(PCセキュリティ)等を開始し、ラインアップの拡充を行ってまいりました。
近年では内部統制に課題を抱えるお客さまに対する支援として、内部統制対応ソリューション、コンサルティング等と連携した、ワンストップによるICカードソリューションの提供・拡大を進めております。
以上の取組み・実績からお分かり頂けるように、NTTコミュニケーションズのICカードソリューションは、高い機能性に加え、高セキュリティ環境での利用を前提とした信頼性が大きく評価され、多くの企業・大学・団体様にご採用頂いております。