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地球にやさしいネットワークづくり
〜 『グローバルIPネットワーク』のエコ対策 〜
ICT(Information and Communication Technology)によって、あらゆる規模のお客さまが、ビジネスに欠かせない様々なサービスを、多様なプラットフォーム上で短期間に、またグローバルに展開できるようになりました。その結果、ブロードバンドIPアクセスの需要は世界中で確実に増加し、世界に流れるトラフィック量は、急増しています。
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、こうしたインターネットトラフィックの急速な増加をサポートするグローバルTier1* IPバックボーン、『グローバルIPネットワーク』の拡大・強化に取り組んできました。アジア・アメリカ・ヨーロッパ・オセアニアの主要ISPとの直接接続によって、エンドユーザへの快適な通信環境を実現しています。現在では、日米間185Gbps、アジア・オセアニア間56Gbpsの広帯域を誇るネットワークを活用し、高速・大容量のIP通信サービスを提供しています。
グローバルIPネットワークの拡大において、トラフィック増に対する設備増強が急務となる中、地球環境を考慮したCO2削減という世界的な取組みに対し、以下のエコ対策を実施しています。
<取組1>グローバルIPネットワークを支えるルータとして、環境にやさしいエコルータを採用
Juniper社の新しいエコ対策ルータ「T1600」を日本ではじめてNTT Comが採用。欧州と日本を結ぶ新たなルートであるロシアルートの東京側に導入し、さらにトラフィックが急増している日米間においても米国側に導入。環境にやさしいネットワークづくりを実現しました。
これにより以下の効果をグローバルIPネットワーク運用において見込んでいます。
市場にある他社同スペック製品とT1600を比較して:
・容積 -60%(ラックの専有面積で比較)
・消費電力 -45%(1.6Tb/sec処理時の消費電力比較)
・重量 -67%(1.6Tb/secのデータ量を処理するのに必要なインタフェース搭載時)
グローバルIPネットワークトータルで、30%の消費電力削減と50%の省スペースを実現することになります。
<取組2>グローバルIPネットワーク上のCDNサービス「SCD」のサーバを一部リプレイス
SCD(Smart Content Delivery)のキャッシュサーバの増強に伴い、環境を考慮したサーバを選定し、ネットワークの効率化を図ります。これにより、消費電力15%削減を見込むとともに、56%の省スペースを見込んでいます。
* Tier1:インターネットの品質を上流のプロバイダに頼らずに、自らコントロールできる世界規模の広帯域IPバックボーンを保有するISPグループのこと。
【問合せ先】
グローバル事業本部 グローバルIPネットワーク営業部
TEL:0120-280-882
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