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景気回復を牽引するマーケットとして、いまアジアに世界中から熱い期待が寄せられています。
NTTコミュニケーションズでは、日系通信事業者初となるグローバルIP-VPNにおけるIPv6本格対応等、急成長するアジア全域において日本品質の通信サービスを展開しています。
NTTコミュニケーションズの企業向けVPNサービス「ArcstarグローバルIP-VPN」は、2010年4月、日系通信事業者の国際IP-VPNとしては初めてIPv4/IPv6デュアルスタック*1への対応を開始しました。 IPv4アドレスの枯渇問題の解決策として注目を浴びる次世代インターネットプロトコルIPv6ですが、お客さま企業にとってはIPv6環境への移行に伴う多大なコストや煩雑な運用が大きな負担となっています。今回のIPv4/IPv6デュアルスタック対応サービスは、既存のIPv4環境を生かしながらIPv6環境に無理なく移行でき、コストや運用負荷といったIPv6導入のハードルを大きく下げることができます。 「ArcstarグローバルIP-VPN」は、今後もIPv4からIPv6環境へのスムーズな移行をサポートしながら、グローバル展開するお客さまの社内ネットワークを支えていきます。
(1) IPv4/IPv6デュアルスタックで、IPv6環境へのスムーズな移行をサポート
1つの回線上にIPv4とIPv6両方のプロトコルを混在させられるため、IPv6対応回線を別に用意する必要がありません。IPv6環境を簡単かつ低コストに利用できます。
(2) 「ArcstarグローバルIP-VPN」のオプションサービスも利用可能
優先制御、ロードシェアリング、トラフィックレポートなど「ArcstarグローバルIP-VPN」のオプション機能は、IPv4通信上で提供します。これにより、現在お使いのオプション機能を継続して利用できます。*2
(3) SLA(サービス品質保証制度)
IPv4/IPv6デュアルにSLAを設定し、高い信頼性と品質を約束します。

IPv4/v6デュアルスタック利用拠点同士のIPv4、IPv6通信が可能
IPv4/v6デュアルスタック利用拠点とIPv4利用拠点とのIPv4通信が可能
IPv4端末とIPv6端末との通信は不可
(ただし、お客さまにてトランスレータ機能を実装する場合は可能です)
以下のアクセス回線で本サービスを提供します。
日本、韓国、台湾、香港、シンガポールをはじめ、順次拡大していく予定です。
*1: IPv4ネットワークとIPv6ネットワークを1本の回線で共存利用できる形式です。それぞれを論理的に別のネットワークとして構成するので、IPv4とIPv6とをシームレスに利用できます。
*2: オプションによっては、IPv6では提供できないものがあります。
2010年4月、アジア拠点を中心にアプリケーション/サーバー運用・保守、ITエンジニア派遣などのITアウトソーシングサービスをグローバルに提供しているEmerio GlobeSoft Pte Ltd(Emerio社)と、株式譲渡契約を締結しました。
この株式取得は、海外におけるITアウトソーシング事業の体制を強化するためのものです。今後は、Emerio社の大手外資金融機関・メーカ等のシステム開発・サポート実績やアジア各地における1,200名のITエンジニアによるサポート力を最大限に生かし、海外においても高品質なトータルICTソリューションをワンストップで提供してまいります。

Emerio社の概要
Emerio社は、Microsoft, Oracle, SAS, K2 等のアプリケーション/サーバーの運用・保守アウトソーシングやITエンジニア派遣に関する幅広い提供実績とノウハウを保有しています。国際アウトソーシング専門家協会(IAOP*1)が選ぶ「Global Outsourcing 100」においても、2010年まで5年連続で選出されています。
(1) アプリケーションサービス
(2) インフラストラクチャーサービス
(3) BPO
*1:The International Association of Outsourcing Professionalsの略。詳細はWebサイトをご覧ください。
http://www.outsourcingprofessional.org/content/23/126/977/
*2:シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、インド、中国本土、香港、日本、ベトナム、オーストラリア、イギリス、ドイツ、アメリカ
2011年11月15日〜16日、「Arcstar Carrier Forum 2011」(ACF2011)を神戸で開催し、NTTコミュニケーションズの国際ネットワークサービスの品質改善について、海外大手通信事業者21社と協議しました。
ACF2011の概要
NTTコミュニケーションズでは、Arcstarグローバルネットワークサービスのさらなる品質向上を目指した国際会議、ACFを継続的に開催しています。当初は、アジアのパートナー通信事業者の品質管理担当者がネットワーク品質の向上について現場レベルの具体的ディスカッションをする場としてスタートしたACFですが、現在では故障や構築の対処方法から、問題を未然に予防するインフラ設計や構築プロセス、迅速な問題分析・解決を可能にする運用サポートシステムまで、インフラ品質の本質的な向上を目指した多彩な議論が展開されています。
詳細については、 Arcstar Carrier Forum2011 をご確認下さい。

アジアン・トライアングル
昨今の世界不況の影響は完全になくなったとは言えませんが、外国直接投資からも対アジア投資は堅調な伸びがあり、アジア諸国が世界経済回復への機関車となっていることがうかがえます。アジア地域は、グローバルにビジネスを展開するお客さまにとってはかかせないマーケットとなっています。
そのアジア諸国の中でも、特にシンガポールと香港は経済やICTにおけるハブ拠点と位置づけられています。シンガポールは東南アジアのセンター拠点として、また香港は中国へのゲートウェイ 拠点として、多国籍企業の地域統括本社が集結しています。
NTTコミュニケーションズは東京・シンガポール・香港というアジアのハブ拠点に高機能データセンターを設置し、高速ネットワーク(データセンター間コネクティビティサービス*1)で結びます。このアジアの主要データセンターを高速ネットワークでつなぐ"アジアン・トライアングル"をアジアのクラウド基盤とし、高品質なクラウドサービスを提供していきます。またこのアジアン・トライアングルは米国の当社主要データセンターとも繋げており、今後の順次拡大も検討していきます。 アジア諸国だけでなく、世界中のお客さまのグローバルビジネスの課題を解決していきます。
*1 データセンター間コネクティビティサービス:
東京・シンガポール・香港というアジアのハブ拠点、および米国の当社の主要デーセンターを結ぶ高速ネットワークサービス。(2010年秋より提供開始)
<メニュー>
① Type-A (帯域保証型)
帯域:45Mbps、100Mbps、1Gbps
SLA*2(契約値):99.99%(ノード間)
提供場所:日本、香港、シンガポール、米国西海岸
② Type-B (ベストエフォート型)
帯域:10Mbps、100Mbps、1Gbps(1Gbps以上はご相談)
SLO*3(目標値):99.9%
提供場所:日本、香港、シンガポール、米国西海岸
*2:Service Level Agreement - サービスレベルについてお客さまと契約をする値
*3:Service Level Objective - サービスレベルの目標値
NTT Comは、Telekom Malaysia(本社:マレーシア)、PLDT(本社:フィリピン)、StarHub(本社:シンガポール)と共同で建設を進めてきた、アジア主要都市を結ぶ高信頼・低遅延(*1)の 大容量光海底ケーブル「Asia Submarine-cable Express」 (略称:ASE)を、2012年8月20日より運用開始しました。また、香港向けルートについても、2013年2月8日より運用開始しております。これにより、アジア域内の保有ケーブル容量をさらに強化するとともに、複数のケーブルルートを保有することで冗長性を確保し、信頼性の高いグローバルネットワークサービスを拡充します。

ASEは、これまでに地震や台風などを原因として頻発した、台湾南沖バシー海峡付近でのケーブル故障回避を考慮するとともに、日本からシンガポール間のケーブル敷設距離を最短ルートで設計した、より信頼性の高い低遅延の光海底ケーブルです。本ケーブルを利用した場合、東京〜シンガポール間の遅延値は業界最低(*2)の64ミリ秒台となり、既存の海底ケーブルを利用するルートと比べ約3ミリ秒以上の短縮を実現しました。
NTT Comは、最近の国際間トラフィックの急増に対処と国際ネットワークの信頼性強化に対応するため、各国主要キャリアと共同で、アジア域内を結ぶ新しい大容量光海底ケーブル「Asia Pacific Gateway」(略称:APG)を建設することに合意し、2011年12月20日に建設保守協定に調印(*1)いたしました。
APGは、大容量を効率的に伝送できる最新の40Gbps伝送技術を導入し、さらに、将来の100Gbps伝送技術の適用を見据えた設計としています。また、ケーブル故障の原因となる地震や台風などの発生地域を回避できるルートを考慮し、より信頼性の高い光海底ケーブルを建設します。
*1: 本協定の締結・発効は、各国における許認可の取得などを経た後、2012年の3月となる予定です。
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