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専用線「ギガストリーム」
住友商事様

ギガストリーム

掲載誌

「日経コミュニケーション」2007年2月15日号
「日経ビジネス」2007年2月19日号
「日経情報ストラテジー」2007年4月号


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住友商事株式会社 IT企画推進部長 鳥山 悟 氏 そこだけは、専用線にしよう。
グローバル連結ベースでの経営情報システム。
その生命線を支えるネットワークに、専用線を選んだ
住友商事。

住友商事株式会社
IT企画推進部長 鳥山 悟 氏

全社最適の観点でグローバル連結ベースでのシステム統合を実現するために。

総合商社が手がけるビジネスや事業は多岐にわたっており、グローバルベースでリアルタイムに経営情報を把握することは極めて困難だ。
住友商事は、あえてこの困難な課題に全社を挙げて取り組んだ。それが、1999年より開始された「SIGMA21」と呼ばれる一大プロジェクト。グローバル連結経営をトータルサポー トするインフラを実現することが目的だ。
情報システムの責任者であるIT企画推進部長の鳥山悟氏は、従来の課題について次のように語る。「当時は、事業部門および地域ごと にそれぞれ最適化された個別のシステムを構築・運用していました。その結果、分散する情報を収集するのに時間がかかり、スピーディな経営判断ができないのが実情でした」。
そこで同社は、基幹システムの共通化・統一化による経営情報の一元管理を目指し、グローバル連結ベースでの経営情報システムの構築に取り組んだ。

ネットワークが経営の生命線。それにふさわしい信頼性を専用線が提供。

IT企画推進部 IT基盤統括チームリーダー 高見 健郎 氏 鳥山氏は、「SIGMA21では、まず今まで個別運用されていた基幹システムを共通化して、データセンターで集中管理し、経営情報の一元化を目指しました」と説明する。
そして2005年4月、基幹システムの統一を完了し、ほぼリアルタイムで経営情報を閲覧、多角的に分析できる仕組みを実現した。高見チームリーダーは、「今や、システムとネットワークは不可分の存在です。システムの一元化が進むのに伴い、データセンターへのアクセスが急増しており、将来的にトラフィックの圧迫による遅延が心配となり始めました。経営情報をつなぐネットワークは当社の生命線といえるだけに、生命線にふさわしい信頼性を持つ、ネットワークの構築が求められるようになったのです。しかも、まるでLANを利用しているかのように、どの拠点からでもストレスを感じさせずに利用できる快適性も求められました」と説明する。
鳥山氏は、「リスク管理の観点から、二面化やアクセス回線の冗長化といった対策を検討しましたが、コスト負担の点で現実的ではありませんでした。しかし、事業継続管理(BCM)の観点から、何らかの対策が必要でした」と説明する。
そこで同社は、これらの課題に耐え得る帯域 と信頼性向上の実現を目的として、国内ネットワークの全面刷新を検討。ミッションクリティカルな領域に対応するネットワークとして専用線があげられたが、重要度を鑑みて全拠点に導入するのは過剰投資。そこで、拠点の規模や影響、セキュリティレベルに応じてネットワークを選択する、メリハリネットワークが導入された。

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