法人のお客さま総合 > データネットワーク・NWマネジメント > 専用サービス > ギガストリーム > 特集記事
![]()
|
|||||||
|
|||||||
| 「専用線の価値」が、今、改めて見直され始めている。IP-VPNや広域イーサネットの普及によって縮小が続いてきた専用線市場だが、特に広帯域分野で市場拡大が始まっており、明らかに縮小傾向からの変化の兆しが見える。その背景には、ユーザーの扱うデータ量の増大、さらにはデータが企業活動の根幹を握っていることの認識の高まりなどがある。各種ネットワークの特徴に対するユーザーの理解が進んだことで、専用線の本来の特性が再評価されていると言えそうだ。 | |||||||
着実な伸びを見せ始める新型高速デジタル専用回線近年、利用回線数が減少傾向にあった専用線市場に変化の兆しが出てきた。減少傾向は緩やかになり、底入れの兆候も見え始めている。一方、32Mbps以上のいわゆる新型高速デジタル専用回線は、まだ市場全体ではわずかだが、着実な伸びが見込まれる(下図)。 このような動きを理解するには、専用線市場の過去を見ておく必要がある。以前の専用線は、幅広い業種で多種多様な使われ方をしていた。専用線は、2拠点をシンプルに結ぶポイント・トゥ・ポイントという形が適しているが、複数拠点を結ぶケースも少なくなかった。 2000年前後から、こうした状況は大きく変化している。IP-VPNや広域イーサネットなど比較的低廉なシェアード型ネットワークサービスが普及し、少なからぬ専用線ユーザーがこれら新型WANに移行した。 “面的”なネットワークの新型WANは、例えば多拠点店舗展開しているような業種に適していた。一方、一瞬のネットワークトラブルが事業継続に大きな影響を及ぼす金融や放送といった業種で、専用線の利用率が高くなっている。 |
|||||||
|
|||||||
旺盛なデータセンターのニーズ背景に本社との間で専用線利用も増加 専用線にも新型WANにも、固有の特性がある。ポイント・トゥ・ポイントに適した専用線、メッシュ型の新型WAN。最高度の信頼性が特長の専用線、コスト面で優位な新型WAN。逆説的だが、ネットワークの選択肢が増えたことで、専用線のよさが実感されてきたとも言えよう。 現在、専用線ユーザーの中には帯域を増やす動きも出始めた。アプリケーションの高度化を背景に情報システムの扱うデータ量が増えたためだが、このことが特に新型高速デジタル専用回線市場成長の大きな要因だ。もう1つの要因は、旺盛なデータセンターへのニーズである。 いま、TCO削減や内部統制などの観点から、拠点ごとに分散していたサーバーを統合し集中管理を図る動きが目立つ。また、災害対策などBCM(事業継続管理)意識の高まりもあって、情報システムやデータを安全な場所に置きたいと考える企業も増えている。そのため、データセンターと本社をしっかりとつなぐ“動脈”として、高信頼の専用線が必須の存在となってきたというわけだ。専用線の特性やメリットが多くのユーザーに見直されるようになったのは確かだ。 |
|||||||
|
|||||||
![]()
お電話
