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NTTコミュニケーションズグループCSR報告書2008

地球環境保護

地球環境保護の基本的な考え方とマネジメント 省エネルギーと温暖化対策
廃棄物対策 環境に関する規制の遵守 環境保全普及活動の推進
生物多様性への取り組み 事業活動を通じた環境負荷の削減

環境に関する規制の遵守

法規制の遵守は、企業として当然のことです。環境に関する規制は年々拡充しており、しっかりと把握し適切に対応するよう取り組んでいます。

法規制遵守への取り組み

法規制遵守への取り組み

NTT コミュニケーションズグループは、常にNTT グループ各社との連携を取りながら、環境法令や排出基準、PRTR 法(*)などのあらゆる法令などを関連部署に周知徹底するとともに、自主的に社内ガイドラインを設け、法規制を遵守しています。2007年度は、環境関連の事故・違反・罰金・苦情など、これらにかかわる訴訟および法令違反はありませんでした。

今後も、法令遵守の取り組みを全社を挙げて継続していきます。

(*) PRTR 法:特定化学物質の環境への排出量の把握などおよび管理の改善の促進に関する法律の略称

化学物質の適正管理

ガイドライン制定によるPCB保管管理

PCBの保管に対する方針として、早期の無害化処理およびPCB含有装置継続使用時の状況把握・管理方法を定めたガイドラインを制定しています。

2007年度のPCB含有装置は3,717個あることを確認しておりますが、今後も保管物品・現用使用物品の管理の徹底を図るとともに、適正処理に向けた中期計画の策定に向け取り組んでいきます。

■PCB保有数量
    2005年度 2006年度 2007年度
トランス(個) 保管量 0 0 1
使用量 2 5 4
高圧コンデンサ(個) 保管量 0 0 8
使用量 0 0 1
低圧コンデンサ(個) 保管量 22 22 0
使用量 38 32 0
安定器(個) 保管量 5,097 2,709 3,702
使用量 0 0 1
ノーカーボン紙(kg) 保管量 0 0 0
使用量 0 0 0
アスベスト対策

NTTコミュニケーションズは、建物・オフィス、通信設備、健康対策の3つのワーキンググループを編成し、アスベスト対策に取り組んでいます。

建物・オフィス関連の取り組みとしては、2006年9月に国で定める基準値が見直されたことから、アスベスト吹き付けがなされていた8ヵ所の建物を対象にアスベスト浮遊量調査を実施し、基準値以下であることを確認しました。吹き付けアスベストの除去作業は、2007年までに横浜西ビルや大手町ビルの一部など5ヵ所で除去が完了していますが、残る3ヵ所についても、順次、「除去」「封じ込め」「囲い込み」などの措置を実施していく予定です。

また、アスベスト含有吹き付け材への対応では、数量・状態・飛散などの現状把握を行いました。2007年度は撤去作業を10件完了し、2007年度末時点では、全国20ビル21ヵ所(18,183㎥)のアスベスト含有建材を確認しています。今後も、建設業労働災害防止協会や各自治体が発行しているマニュアルに従い計画的な対応をしていきます。