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CSR報告書

NTTコミュニケーションズグループ CSR報告書2007

社会から信頼される企業を目指して

■サプライヤーとのかかわり

私たちは、ビジネスパートナーとのフェアなパートナーシップ構築に努め、公正で誠実なサプライチェーンマネジメントの推進を目指します。

公正な取引・調達にむけて
  • 公正な取引の推進

    NTTコミュニケーションズは、「社会から信頼される企業」を目指しています。ビジネスパートナーとの関係においても相互の立場を尊重し、お互いがイーブンな立場で取引きし、それぞれが納得して利益を得られる関係の樹立を第一に考えています。また、お互いの企業文化や慣習を尊重し、相互の役割と責任を明確にし、信頼関係をつくりあげています。

    また、私たちは、自社の都合や利益のみを優先することなく、プロとしての緊張感を持ち、ビジネスパートナーと切磋琢磨し、ともに成長することを目指します。

  • 調達の基本的指針

    NTTコミュニケーションズは、高品質で適正な価格の製品を、広く世界から無差別、かつ透明な手続きにより調達しています。調達の基本的な指針として、(1)ビジネスニーズを踏まえ、オープンかつ透明に調達を実施し、(2)国内外のサプライヤーに対し、内外無差別に競争機会を提供し、(3)ビジネスニーズに適する競争力ある製品をグローバル、かつ、市場原理に基づいて調達する、という3つの基本方針を定めています。

    企業として競争力を発揮し、お客さまのご要望に的確に応え、サービスをより充実していくためには、品質の高い製品を経済的に、かつタイムリーに調達する必要があります。そのため、調達情報ホームページを開設し、サプライヤーの利便を図ることを目的に、調達に関する方針、窓口、手続きなどの情報を公表しています。私たちは、今後も世界市場に広く目を向けて、公正で競争的な調達活動を行っていきます。

  • フェアトレードへの取組み
    写真:食堂に掲示している社員作成のポスター

    食堂に掲示している社員作成のポスター

    2006年12月から、NTTコミュニケーションズの一部の食堂において、フェアトレード(公平貿易)製品のコーヒーの提供を開始しました。

    お客さまや社員に、フェアトレードの仕組みや商品を認識していただくことで、身近なことから世界のために貢献できればと考えています。今後とも、その他の食堂での提供も検討していく予定です。

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■政府とのかかわり

私たちは、安心・安全なインターネット社会を実現させるため、政府レベルの研究開発活動や啓発活動に積極的に参加してまいります。

国家レベルでの研究開発に積極的に貢献
  • 総務省による委託研究

    2006年度も、総務省委託研究としてさまざまな研究開発を行いました。「高度ネットワーク認証基盤技術の研究開発」では、高度なセキュリティ機能をプラットフォーム側に集中配備し、利用者やサービスの提供者が、安心・安全にインターネットサービスの恩恵を受けられるようにすることを目指したもので、すでに関連特許5件、対外発表5件、ライセンス提供1件の成果をあげています。

    「スパムメールやフィッシング等サイバー攻撃の停止に向けた試行に関する研究開発」では、複数のISPやセキュリティベンダと共同し、ボットネットなどの脅威に対して、継続した調査・分析・対策の運用スキームの実現を目指して研究を行いました。

  • 独立行政法人情報通信研究機構による委託研究

    この研究開発では、セキュアなイントラネットの運用を目的に、サイトの相互監視による分散型セキュリティシステムを支援する意思決定システムの確立を目指しています。現在までに、特許2件、対外発表4件の成果をあげています。さらに、脆弱(ぜいじゃく)性レベル、脅威レベルの数値化モデル、予測技術を用いた異常検出手法、サイト間の連携動作手法などの開発に成功しました。

  • e-ネットキャラバンへの参加

    情報化社会の進展によって生活の利便性が高まるなかで、ウイルス、迷惑メール、架空請求、個人情報漏えいなど、社会問題も多発しています。民間の電気情報通信関連の社団法人・財団法人と総務省、文部科学省が連携して設立した「e-ネットキャラバン」では、児童・生徒、保護者、教職員を対象にしたインターネットの安全利用に関する啓発活動に、講師を原則無償で派遣しています。NTTコミュニケーションズも積極的な協力を行っており、2006年度は6件の講座に協力しました。

    「e-ネットキャラバン」の詳細は、http://www.fmmc.or.jp/e-netcaravan/(別ウインドウが開きます)に掲載しています。

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